松茸、キャビア、フォアグラ、、、
当方の嫌いな食べ物(臭い、しょっぱい、脂!)。
スキー・スケート、海水浴・プール、温泉、長距離移動、、、
当方の嫌いな行楽(寒い・痛い、溺れる、烏の行水、乗り物酔い)。
需要と噛み合わないならば、供給には価値がない。
その実例が、
Go Toでちょっと高い旅館に泊まったら、大失敗。出てきた夕食がこれ。さらに天麩羅とごはん、お吸い物。多すぎて到底食べきれない。シニア層がメインターゲットのはずなので、つまり廃棄前提(としか思えないし、実際にかなりの廃棄が出ているはず)。不味くはないけど、体験価値としては…… pic.twitter.com/hw3xsCQTfM
— よりかね けいいち@子どもに伝えたいIT/メディアリテラシー(noteサークル) (@k_yorikane) August 10, 2020
この指摘は至当。
更に言えば、
食器選びは、美的センス破綻状態。
料理のテーマも不明瞭。
そもそも、
万座温泉は、海と縁のない長野県にある。
なのに、刺身には海の魚。
新鮮さ無視の姿勢の表れ。
そして、真夏なのに鍋。
……手荒な拷問です。
当方が、温泉を嫌うもう一つの理由は、料理。
選択の自由を一切奪われた状態は、
まるで、
フォアグラ生産用ガチョウに、
なったかのよう。
ホテルならば、
食事用の場所にて、選ぶことになるだろう。
勿論、品数も、量も、料理の種類も。
(ルームサービスというチョイスもあり)。
・論点は「これが普通かどうか」ではなく、「本当に客が求めているのか」そうそう、多すぎるんだよね、という賛同コメントが結構ありました。だから旅館は使わないとも
— よりかね けいいち@子どもに伝えたいIT/メディアリテラシー(noteサークル) (@k_yorikane) August 12, 2020
・多いと喜ばれるよ、という業界の方。層によってはその可能性はあると思うのでマーケティングリサーチのデータがぜひ見たいです
「本当に客が求めているのか」は、答えが既に出ている。
論点は、
どうやって
客が求めていない料理を押し付ける、という客無視な旅館を根絶するか。
客として出来るとは、ボイコット。
国としてできる事は、温泉権の全国一斉買い上げと温泉設備の廃棄(地熱発電推進のため、という真っ当な口実くらい用意できます)。
旅館から、経営上唯一の強み「温泉」を取り上げれば、
客無視な旅館は早晩消える。
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