ローマ教皇フランシスコ、最大の「業績」は、
中国大陸との妥協成立。
右派からは批判の強い「業績」
には、
一方、カトリック界では「中国への配慮は必要だ」という擁護論もある。バチカンは2018年9月、中国との間で長年対立してきた司教任命権問題で暫定合意に達した。教皇は、中国での信者獲得に向けて関係改善を模索中だ。
しかし、
「米国務省「信教の自由」報告書、中国、ベトナム、シリア、イランに注目」
https://cjcskj.exblog.jp/239330787/
https://cjcskj.exblog.jp/239330787/
によると、
また、中国国内のキリスト教徒に対する抑圧も激しさを増し、中国当局による地下教会の閉鎖や聖書の焚書(ふんしょ)、信者に対する信仰放棄の強要などが行われている、とした。
「地下教会」とは、北京政府の支配下に入らず、バチカンの支配下にある教会群の事。
ローマ教皇フランシスコ(失笑)を含む左派にとっては、無視できること、らしい……
ちなみに、
香港のカトリック香港教区は、
北京政府が中国大陸の宣教師を追放した、という歴史的経緯のため、
バチカンが直接管轄する(通例では大司教区が、教区とバチカンとの間に入る)。
南米出身の教皇にとって、東洋の迫害事情はどうでもよいのだろう。
「フランシスコ法王を枢機卿が批判、中国との合意で真の教会が「消滅」の恐れ
2018年10月27日 22:46」
【10月27日 AFP】率直な物言いで知られ、かつて香港で司教職を務めたジョセフ・ゼン(Joseph Zen)枢機卿は25日、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王(Pope Francis)が中国政府と歴史的合意に達したことについて、法王は中国の体制を理解していないと批判し、この合意は中国における「真の教会の消滅」につながる恐れがあると警鐘を鳴らした。中国国内の推定1200万人のカトリック教徒は、「家庭教会」や「地下教会」と呼ばれる、バチカンに忠誠を誓う非公認の教会に通う信者と、共産党が聖職者を選任する政府公認の教会を訪れる信者とに分かれている。バチカンと中国は1951年以来、外交関係を結んでいないが、中国国内での司教任命をめぐる先月の合意により、関係回復への道が開かれた。またフランシス法王は合意の一環として、中国によって任命された司教7人を承認した。
ちなみに、日本のカトリック中央協議会には
中国教会関係部門がある。
そのサイトは、
の通り。
かつては、
などと声明を出していたのに……
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