だから、緩い規範に過ぎない校則で以て、やんわりと正しているに過ぎない。
『「ツーブロック」なぜ校則で禁止? 教育長「事件や事故にあいやすい」の答弁に「データはあるのか」など反発の声』
という記事が目に留まる。
記事に登場する教育長の答弁は、
相手を傷つけないように、と配慮した結果。
当方は高く評したい。
刑事学や発達心理学、犯罪心理学、(当方は詳しくないものの)教育学、特に生徒指導関連の文献を検討すらしたことない者たちが、教育長らにケチをつけているのだろう。
これらで雰囲気くらいは掴めるでしょう。
ツーブロックが一体何なのか、
を承知していなくとも、「逸脱行為」という概念が頭の片隅にあれば、この程度の検討はできる。
頭皮の外側に気を配るヒマがあるならば、
頭の中を耕せ!
(頭髪にも、頭の中にも、大して不自由していないから、書けることかもしれませんけど……散髪と急な「そういえば……思い出した!」は、面倒です)
梅雨晴間 スルッに耐えた 革靴と (舶匝)
(なので、尻もちは回避できました。。。という事も、唐突に思い出してしまうのです。)
追記。
に
漫画「少年アシベ」に登場した「盆栽みたいな髪型」の人(体形・風貌はその写真の人と似てました)の話を、思い出しました。
その人の親が『「盆栽みたいな髪型」が来るよ』とアシベに教え、その人にアシベが大声で「盆栽みたいな髪型だー」と。その一声に落ち込んだその人に、その人の親が考え直すように諭していました。
ツーブロックではなく「盆栽髪」という名称ならば、きっと大々的には流行らなかったのかな、と。
……非行が絡むと、已む無しかと。
逸脱行為は刑事学では頻出概念
https://blog.goo.ne.jp/hakusou_onlinechecker/e/496014da3413b90053045f23e4fc87cc
学校さんが頑張ってもらわないと、刑事司法にしわ寄せが来ます。
とコメント。
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