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コスト感覚とタイミングの大切さ 『美術館女子』編。

2020-06-16 10:07:39 | 経済
『「美術館女子」は何が問題だったのか。「美術界のジェンダー格差を強化」「無知な観客の役割を女性に」』
に出てきた

美術館女子 東京現代美術館×AKB48チーム8小栗有以:読売新聞

を眺めた。

(一見明白なジェンダーバイアスを横に置くと、)
頭数(入館者数)を増やすならば、
「客寄せパンダ」を使う意義はある。 

しかし、 企画を打つタイミングがあまりに悪過ぎる。
(美術館如きは、新型コロナウィルスに太刀打ちできない。)
 
しかも、「客寄せパンダ」役、
もう少しギャラの安い人で十分だったのでは?

例えば、マギー一門(現代美術とマジックとの相性、決して悪くはない)、
例えば、「ゲッツ!」の方(先日、CMでお見かけした。父上の食い付きは良かった)

ちなみに、美術館に併設されているカフェも、美術館の収入に影響する
なので、菓子の写真が三枚入っていた事は、

健全な経営感覚の表れ。
(物販で選ぶ様子を外していた事は、遺憾の限り)


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