学部の頃、当方が習っていた行政法の教官は、二人いた。
そのうちの一人、岡村周一教授(当時)は「大腸性潰瘍炎」を患ってた。
病床で採点作業をすることもある程度には、身体の弱い教官として知られていた。
その最期……吐血による急逝……は、有信会の会誌にて触れらていた。
その記事を見て以来、新聞の訃報欄を見るようになった。
大腸性潰瘍炎は、たとえ有能な人物であっても、
容赦なく三瀬川に叩き込んでしまう。
さて、
に、
白血球除去という最先端医療を受けていた、という評があるようです。数時間程度掛かるそうなので、あの検査にしては長い時間の説明にはなります。
回復の見込みが不透明ゆえ、諸々の事情を伏せているのでしょう。
見込み明白ならば、先日の三重県知事のように治療(虫垂炎の手術)受けましたと発表するでしょうけど……見込みがないならば、、、今頃、後継者指名の準備が進んでいるのでしょう。ならば、表には出てこないでしょう。
ただ、その後継者が、党内での信任を得られなければ、
自民党は割れる恐れがある。
各党の財政事情を眺めると、自民や立憲民主党のように借入金頼みの党もある。そのような党で議員の流出は、政党交付金の減額に直結。選挙どころではなくなる恐れもある。
一方、
「お金をめぐって内ゲバをするようなことがあれば、国民から見放される。そんなことするなら全額国庫に返した方がいい」
と啖呵を切ることのできる人物・玉木雄一郎もいる。
この啖呵の隠れた意味は、
玉木雄一郎は、五十億を自由に動かすことの出来る男である、
つまり、
玉木雄一郎は、五十億の男。
「自民収入は1.7%増262億円 18年政治資金収支報告書」
2019/11/29 17:00
を眺める限り、
自民党は、玉木雄一郎・五人分。
日共は、玉木雄一郎・四人分。
公明党は、玉木雄一郎・三人分。
そして、
その他の政党は悉く、玉木雄一郎・一人分に満たない。
玉木雄一郎は、五十億の男。
ゆえに、自民からグループを引き抜き、或いは、他党と手を組むことで、選挙を経ずに政権の中枢に入り込める力を持っている。
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