「ライブ×配信」に活路はあるか──“ハコの生態系”を枯らさないための取り組み【#コロナとどう暮らす】
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ポピュラー音楽を研究する毛利嘉孝さん(東京芸術大学大学院教授)はこう言う。 「多くの人にとって音楽は、職業であって職業でないみたいなところがあるんだと思うんですよ。音楽だけで食べている人はほんの一握りで、9割以上は他の仕事やアルバイトをしながら活動している。日本の音楽、特にバンド系の文化がこれだけ盛んなのは、1990年代にフリーターという身分が市民権を得て、定職に就かなくてもバンドマンをやっていける仕組みができたことによります。必ずしも大きな市場のないフリージャズや実験音楽の領域では、世界的に有名なミュージシャンでも、食えないからバイトをしているという人は少なくありません」
状況としては、郷土史家や鉄道研究家と似ている。
企業に雇用されているか、さもなければ事業主、といった働き方からこぼれる人たちが音楽の世界にはたくさんいる。
郷土史家や鉄道研究家では、極めて稀。
いろんな人が関わって、全体としてエコシステムみたいなものが成り立っているわけだから」
総数としては、
郷土史家や鉄道研究家のエコスシステムよりは、
小さいだろう。
「ライブハウスやクラブに関していえば、従業員というよりは、コミュニティーのメンバーだという意識のほうが強いんだと思います。むしろ友達とか親戚とかに近くて、そこで成立しているビジネスを把握する言葉がない。少なくとも行政的には」
あります。
ヤクザ。
行政が近付きたがらない理由は、
反社会的勢力との接点がある疑い。
君子危うきに近づかず
研究者としては、図らずも露呈した複雑な産業構造を、ちゃんと見せていかないといけないと思っています」
見せたところで、違いは出ない。
若年層が目立つのは、大麻が安価で、簡単に入手できるためだ。覚醒剤の末端価格が1グラムにつき6万4千円なのに対し、大麻(乾燥)は6千円という。暴力団関係者や売人から入手するケースが多い覚醒剤と違い、ダンスを楽しむクラブや、ライブハウス、大学などで知人から誘われて譲り受けるほか、客を募るSNSを通じて購入するケースが多い。
PCR検査だけでなく、薬物検査も必要。
フリーランスが、働く人を守るための各種制度の対象となっていない点も指摘する。
フリーランスは自営業者。働く人、とは別種。
(六か月分の蓄え、必須!)。
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