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大政翼賛会は結成当初から事実上、活動不全に陥っていた。安倍晋三を支えた「大政翼賛会」を検証せよ

2020-08-28 20:12:18 | 俳句
「バスに乗り遅れるな」
「勝ち馬に乗り遅れるな」
という具合で、各党が大政翼賛会という大組織に合流した。
しかし、大政翼賛会結成後の主導権争いのため、
烏合の衆と化していた。
その帰結として、
大政翼賛会が何かを成し遂げることもなかった。

果たして安定した一枚岩だったのか、
については批判的に検証が必要。

衆院の三分の二以上を確保していた結果、生まれた状態は、
大政翼賛会の頃と同じく、
烏合の衆による「時間凍結」
に過ぎなかったのではないか。
その疑念は残る。

で、新型コロナウィルスという「カミカゼ」が、
「時間凍結」を解いた結果、
烏合の衆がついに安倍晋三を支えきれなくなった
とも(臨時代理を立てて次の総選挙まで、粘る手立てもあり得たのに、草紙なった理由とは?)。

「時間凍結」を解いた結果、
烏合の衆がついに安倍晋三を支えきれなくなった
その背景は、

政界に於ける「振り子」の動き

にあるのでしょう。
既に、振り子の動きはもう、右から左へ。
ただし、ゆっくりと。

(だからこそ、
と評した)

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#辞任と逮捕はセットだろ (この記事、意外にもアクセス数が伸びていて、驚いています)の続き。




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