JR東海の決算短信
を眺めると、
営業収益は、1300億円程度。前四半期比で約四分の一。
一方、
売上原価は、1700億円程度。前四半期比で約八割弱。
つまり、変動費は、約460億円程度の減少。
販売費・一般管理費は約410億円程度。前四半期比で約八割強。
JR東海(主成分は東海道新幹線)、
損益分岐点の低さが垣間見えます。
さて、
に
https://company.jr-central.co.jp/ir/brief-announcement/detail/_pdf/000040661.pdf
をご覧ください。
「現金及び預金」は、約300億円減少の3753億円。投資目的の有価証券が簿価で八千億円、不動産が二兆円(鉄道会社ならば当然ですけど)……税金救済には程遠いですよ。
それから、営業費と営業収益を見比べると、東海道新幹線の輸送人員、「六割減」程度までに回復すれば黒字に戻りますよ。
リニアを叩きたいならば、もう少し財務諸表を読めるようになってください。
財務諸表すら読めない者は、
人ではない。
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