ザ・村中璃子シリーズ その十六 (ウラも細工もないカードを使おう。或いは、麻酔の代わりにピンタを使う元・軍医)

(再録)「「村中璃子」なる医師は、実在しない。或いは、今更「村中璃子」評(随時更新、、、予定)」 或いは、点と線と構造と……精度。 - 舶匝

ザ・村中璃子シリーズ その十五　(ジャイロ効果の大前提は、回転軸に歪みがない事) - 舶匝

ネット上で妙に子宮頸がんワクチンの呼びかけが多くなってるのが逆に原因かと思います。
「ワクチン打たない奴はバカ」的な攻撃が増え「○○に抗議します」タグと同じような政治活動に見え「なんかの意図がある活動っぽいから避けておこう」とむしろ呼びかけが打たない原因になってる気も・・・

— 鈴 (@cloche019) September 3, 2020

20代前半はまさにHPV(子宮頸がん)ワクチン高接種世代。その高接種世代で子宮頸部異形成が増えている⁉️HPVワクチンは効果無しです。副作用でもう何年も苦しんでいる人が多くいて、治療も対処療法しかなく根本的治療の確立はされていません。副作用を訴えれば誹謗中傷、医療従事者からのパワハラも…

— yamada mamiko (@daizu316) September 4, 2020

"厚生労働省は年余にわたり、非科学的な #HPVワクチン 非勧奨を継続し、" という論理をマスメディア (たとえばNHK) にぶつけて、なるほどそうですかと納得してくれるような状況ではありません。彼らは副反応検討部会などのプロセスもちゃんと取材していますから、"非科学的な" という非難が

— 🌸 中谷康一 Koichi Nakatani (@knakatani) September 4, 2020

HPVワクチンの費用対効果論文については松藤さんもご存知のようにいくつかの疑念が。
21世紀に入り、ドラッグラグやワクチンギャップ等の横文字キャッチフレーズで危険な早期承認や過去と比べ桁違いに高額な（外資販売の）薬やワクチンが次々と。

厚労省の溝掃除が急がれます。

— 中津川亮 (@nakatsu28) September 4, 2020

このツイートについて、HPV ワクチン推進派はきちんと答えないと、信頼されませんよ！ https://t.co/9357pBdeq3

— bokemontaro (@hichachu) September 4, 2020

ほんこれ。あの一連の著作は逆効果だとおもう。
おっさん連中には人気みたいだけど・・・ https://t.co/h3181AEONB

— かべパテ (@kabepate) September 4, 2020

同氏は新型コロナについても不可解な発言を繰り返しているようなので、村中璃子 氏に対する私の印象は、今でもそのツイートの頃（2017年12月）のままです：
https://t.co/IOZ0WmetxH

— Masato Ida, PhD (@miakiza20100906) September 4, 2020

憲法学者がHPVVをやたら推進していたのが気になる。HPVVだけでなくこの件でも抱えこまれるかも。 https://t.co/krdw8WzWTL

— taka (@takatakafune) August 29, 2020

この指摘は、かなり重い。

ワクチンを全国民に強制的に接種させるとなれば基本的人権に違反するので違憲になります

日本国憲法第3章のいくつかの条約に引っかかります

それを今回の日英FTAや日米FTA第二弾で国家憲法を貿易協定が超える事態、予防接種法を改悪（強制・義務化）により最悪が実現することになるでしょう https://t.co/ZoXEzJgOjV

— rose (@rose01385553) August 28, 2020

悉皆接種の強制はそもそも、今の予防接種法の構造(被接種者に義務を課さない建て付け)と相容れない。

まず、「予防接種法」を扱うwikipedia記事は、医療者による雑な加筆が多々あるため、見るに値しない。

 そもそも、行政救済法で最も頻繁に参照されるワクチン関連事件といえば、最判平成3年4月19日( 民集第45巻4号367頁 https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=52724 という引用の作法すら、医療者は知らないのだろうか)。ただ、批判の根強い判例ではある(一読すれば、不可解さに気付ける)。

予防接種禍 と国家補償(抱 喜久雄 ) 

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/houseiken/1/0/1_KJ00003600818/_pdf/-char/ja　では「予防接種禍に対する補償を国家補償体系上どこに位置付けるか という点と憲法上の根拠」の学説・裁判例の数々が列挙されている(予備校本を引っ張るよりはマシでしょう)。

その背景は、

予防接種禍が大きな社会問題となり，「悪魔の籤引き」とまでいわれているのは，実は後遺障害の原因が不明であり，いかに予診を尽くしても発生が不可避であるケースが存在するからであるる（「いかに予診を尽くしても不可避である」ということが，f分な予診体制を整備することなくいわれてきたことの不合理性は本判決が厳しく指摘したところであるが，たとえ十分な予診体制が整備されても事故が起こる可能性は否定できない）。そうした場合に被害者を救済することは不可能なのであろうか。ここに依然として「国家補償の谷間」と呼ばれる問題が残されるのである。 

で、抱 喜久雄は憲法13条に基づく請求の余地を指摘しているものの、当方は不同意(憲法13条に基づく請求は、民訴の基本書や紛争類型別が頭に入っていない奴の戯言)。

 

ていうか、当時の予防接種と近代憲法秩序・自由主義との相性の悪さゆえに、ここまで学説が混沌としてしまう。

だからこそ、

現在の予防接種法は、被接種者に義務を課していない。

言うまでもなく、免疫系について人類が知っていることは限らている。各人の免疫系の特性を診ないまま、引っ掻き回す芸当は、「元・軍医が無麻酔で子どもへの手術を始め、痛がる子どもにビンタして気絶させる」(鈴木史朗氏の実話)かの如き乱暴さと横暴さではないか。

ワクチンの副反応問題や「ウィズコロナ」「集団免疫」にも、『少数の弱いものは切り捨ててよい』という優生思想が通底しているんですよね。

— sivad (@sivad) September 4, 2020

HPVワクチンっていまんとこトンデモ医者とビジネス右翼が主な広告塔って感じで

— yuuki (@yuukim) September 5, 2020