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詭弁添削教室。碓井真史・徳力基彦の「自粛警察」吊し上げ編

2020-05-08 00:54:17 | 法学

に呆れる。

そもそも、「自粛警察」を「自粛ポリス」と言い換え。
滑稽さを掻き立てるための印象操作として、締まりのない語感の「自粛ポリス」言い換えたのでしょう。小手先感。

「正義」だから堂々とやってしまう

これ間違い。

正当防衛としてやっているにすぎない。
法確証にケチ付ける事が心理学者の仕事なのだろうか。

『よそ者』への攻撃に向かっていくんです

は、新型コロナウイルス感染の実態を知らない輩による言葉。
県によっては、主な感染者は、他都道府県からの来訪者、または、その濃厚接触者。つまり、市中での蔓延が見られない。
そのような県では、他都道府県からの来訪者は、「新型コロナウイルスの感染源」である恐れ大。県民の生命身体を防衛するための、確実な正当防衛行為は、
他都道府県からの来訪者の排除・回避。

実際、県によっては、他都道府県からの来訪自粛を求めている。

東海地方では三重県

関西地方では和歌山県

リスクを冒してでも相手を貶めたい

正当防衛を批判するフレーズ。
正当防衛の根拠の一つは、法確証。法秩序を守る事。
法秩序の崩壊を祈願しているからこそ、

正義のためなら、違法なことも許されると思っているんです

などというフレーズが出てくる。
要件を満たせば、違法性は阻却されるのに……。

科学的な根拠は特になく、目にした情報を集めて、自己流のルールを作ってしまう。絶対に私は正しいぞ、と思っている。自分の気に食わない情報は排除する 
などと法解釈・法適用を全否定。
法解釈には、幅や揺らぎが生じるもの。
法適用も同じく。

緊急事態宣言や各種要請で示されている規範にも、
解釈の幅・揺らぎがある。
解釈に疑義があるならば、
喧々諤々議論を経て、法解釈・法適用を進化させるものです。
なのに、
相手の解釈・適用を「自粛警察」「自塾ポリス」と評して非難するだけ、
では法解釈・法適用が進化しない。しかも、「自粛警察」「自塾ポリス」と評して非難する側が「自己流のルールを作ってしまう」結果となる。
法解釈・法適用の進化なしには、社会は対立の場になるだけ。

芸能人のSNSにも異変が起きている。レジャーや優雅な暮らしぶりが「不謹慎だ」と叩かれるため、写真公開時に「これは緊急事態宣言の前に撮ったものです」といったエクスキューズが見られるようになった。

これ、写真が「感染リスクを高める行為を奨励している」と解釈されるから。
(写真は雄弁に語るものです。)
なので、次段落以降の文章が悉く破綻。

「『なるほど、あなたの考え方はごもっともですね、今はこういう時ですしね。でも、ちょっとゆっくり考えてみたいですね』という共感的な対応が必要だと思っています」

んなことを言う奴は、冷水とウォッカの違いすら理解出来ていないのだろう。

背景には
以降は詭弁の域(過度の一般化)。
ていうか、耳障りの良いカタカナ語で、説明したつもりになっているだけ。


その力を本当に困っている人を救うことに ……
「本当に……いる人」は詭弁を弄する者が、使いがちなフレーズであり、
哲学的思考が緩い事の証左。
「本当に困っている人」は、「本当に困っている『訳ではない』人」がいる、ということを暗黙の前提にしている。
(医療系で見かける機会の多いフレーズ)
本当に」の背後には、「我こそは本当か偽かを鑑別できる」という尊大さがある。
「自粛警察」「自粛ポリス」を非難する論の根底は
、「我こそは本当か偽かを鑑別できる」という尊大さへの非難。

「自粛警察」「自粛ポリス」を非難する論の根底が、
本当に」の一言で崩壊

今は、『少し距離をあけましょう』となってきている。でも、何が正しいマナーなのか、まだみんながよくわかっていない
 
『少し距離をあけましょう』は、新型コロナウイルス対策のための規範の一つ。
マナーとは、異なる規範。
「でも、」以降の唐突な飛躍に、呆れる。

みんな自分は正しいと思っていますから。

この「から」は全く意味不明。
マナー本が市場に溢れている理由は、「マナーについて我は不案内である」と自覚している者が一定数いるから。「自分は正しいと思って」れば、マナー本もマナー講座も存在しなえい。

携帯電話のマナーのように、新しい常識が確立されていくはずです。

マナーと常識は、別概念。

まずは意識できる人たちから
これ、「自粛警察」「自粛ポリス」との違いが、不明瞭。
ていうか目的語がない「意識できる」

共感的なコミュニケーションを積み重ねていくことが大切 
意味不明かつ空虚、そして、カタカナ語で語ったつもりになっている。


法学者が入っていないだけで、ここまで酷い事になるとは……

しかも、徳力というnote社の一員が一枚噛んでいた……


を一読すれば、「自粛警察」をnote社が叩いている事の滑稽さに、気付けるでしょう。


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