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見出し画像は、金正恩直筆の命令書(Kim Jong-un - Presidium of Political Bureau of WPK Central Committee Held. Naenara. KCNA (2017-09-03))
金正恩と聞いて当方が思い浮かべる特徴の一つが、
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極端に右上がりな直筆。
金正恩は、重要な書類には必ず、
右上がりの直筆で書いている。
ちなみに、上記命令書は、核実験実行の命令書。
南北首脳会談の際にも、芳名録に直筆のサインを残している。
さて、
金正恩氏、中国のコロナ対策称賛習近平主席に親書、関係維持狙う
では、右上がりの直筆が登場しない。
「口頭」の親書だから。
「口頭」の親書だから。
最も重要な国のトップに対する親書であるにもかかわらず。
書簡と比べれば、口頭は礼に欠けるにも関わらず。
直筆一つで、健在ぶりを簡単にアピールできるのに。
わざわざ「口頭」で親書。
ペンを手にすることができない状態ならば、しっくりはくる。
死人の口なし。ペンを動かす筋力も、なし、、、ですから。
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