単一のツイートの中に「正しい情報」という言葉が2回出現するものを見た記憶が今までにありません。この言葉に対するあなたのこだわりには、然るべき分析が将来必要と予想します。#HPVワクチン https://t.co/RhbqTMgcwj
— 🌸 中谷康一 Koichi Nakatani (@knakatani) June 22, 2020
このツイート一つで、表題で書いた事が伝わる。
以上……
ではあまりに、このサイトで最も短い記事になってしまいますね。
「正しい」とは、事実(の束)から得られる評価。
評価は、
(評価自体の存在・多寡という事実以外では)事実にはなり得ない。
評価自体の存在・多寡という事実の具体例は「ミシュランから星一つ」「行列のできる○○」……勿論、評価自体の存在・多寡という事実からは、評価内容の真偽までははっきりしません。
さて、「事実と評価を分けられない表現」を書きがちな人たちの特徴は、
・事実関係を把握する習慣に欠けている。
・事実がある概念に該当するか否かを、逐一判断する習慣に欠けている。
・概念Aと概念「非A」との境界を明確化する習慣に欠けている。
・ルールやテーゼを批判的に検証する習慣に欠けている。
・より強い権威に迎合・服従しやすい傾向。
・自身が権威者であると誤認しやすい。
・より強い権威に迎合・服従しやすい傾向。
・自身が権威者であると誤認しやすい。
医療従事者の特徴と被りやすいです。
冒頭のツイートで登場した
「えどすけ(@5MGGT https://twitter.com/5MGGT8)」は、
新婚のもうすぐまた働き始める産婦人科医。防げる病気は正しい情報を得て防ぎましょう。
「防げる病気」とそうではない病気とを分かつ判断基準は、何でしょうか。
「正しい情報」とそうではない情報とを分かつ判断基準は、何でしょうか。
冒頭に掲載された画像は、「権威に迎合・服従しやすい傾向」の表れ。
アイコンは、自身が顧客の庇護者であるかの如く。
「自身が権威者であると誤認しやすい」ことの表れです。
「自身が権威者であると誤認しやすい」ことの表れです。
ちなみに、
医療従事者の特徴
の対極にある連中は、法学系。
特に、判断基準周りは叩き込まれます。
判断基準の解釈は、控えめに言って
主観説・客観説・折衷説の三通りは出てくるものです。
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