ですら挙げられない程ヤバいドラマが、当方にとって
唯一、地上波で再放送してほしいと思うドラマです。
そのタイトルは……
「佐粧妙子最後の事件」
当方、幼少の頃に見ていました。
雰囲気としては、「羊たちの沈黙」寄りです。
人類の極限と、
役者さんたちの本気が見えます。
ちなみに、
佐粧妙子
は、
京都大学医学部精神医学科卒業。
京都大学医学部精神医学科卒業。
となっていますけど……
京都大学医学部に、精神医学科はありません。
(京都大学医学部精神医学教室はありますけど)
こういう
「これは、フィクションですよ。」
という含意のある設定、良いですね。
村中璃子の
「京都大学大学院医学研究科 医師」
のような悪意のある設定、良くないですね。
しかも、ドラマではなくワイドショーで
ちなみに、
「佐粧妙子最後の事件」
は当方にとって、「京大」とのファースト・コンタクト。
知的かつクールな大学
という印象が当方に残りました。
そして、当時の当方にとっては、
京都はまだ、「行ったことすらない」遠い場所でした。
道路地図で見つけた「右京」「中京」「左京」という文字に、
困惑していた時期でした。
なぜ、東西ではなく
右?左?
と
それでも容赦なく変人大学に重力に引き込まれ、
屋上から左大文字の見える下宿住まいとなりました。
「送り火の何の文字が見えるか」は、
不動産物件の案内にも書かれる程、重要な事柄。
不動産物件の案内にも書かれる程、重要な事柄。
ところが……
大幅な規模縮小の理由について「市民や観光客の密集および、保存会会員の密接を回避するため」とした。
その密集ぶりは、
アニメ「四畳半神話大系」にも登場します。
「御精霊(しょうらい)様を送るために点火はするが、できる限り外での見物は控えていただき、自宅で手を合わせていただければ」
自宅から見える人たち「は」安堵。
尚、変人大学に通っていた当時、左大文字山をしばしば目にしていたものの、
送り火当日は毎年
実家(東海地方)に滞在。
「送り火が見える」と「送り火を見る」は、別概念です。
(ていうか、当方のようなキリスト教徒にとっては、送り火など無関係な行事ですし)
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