『アニメの「声」も「人種」どおりキャストせよ……俳優も謝罪。過剰反応? 今のアメリカでは当然の流れか』
に登場する騒動を理解出来ない。
(上記記事を書いた斉藤博昭は、「ブラックフェイス」の歴史を知らないのかな。)
ブラックフェイスとは、黒人を演じる演者(人種不問)が顔を黒塗りすること。
日本では、
「ラッツ&スター」 の面々(一人を除く)が、ブラックフェイスの著名な例。
「ラッツ&スター」 の面々(一人を除く)が、ブラックフェイスの著名な例。
で、
「ブラックフェイス」打倒の動きは、
「役の人種」と「演者の人種」の一致をもたらした。
「ブラックフェイス」打倒の延長線上に、
『アニメの「声」も「人種」どおりキャストせよ』
という動き。
日本のアニメ勢にとっては、北米版収録を北米以外の地域で行えば回避出来る動き。
そして、日本では
『アニメの「声」も「人種」どおりキャストせよ』
は無視されるでしょう。
なぜならば、
「人種」を気に留める機会がそもそも乏しいから。
在留外国人・訪日外国人ともに、ネグロイド系は未だ少数派だから。
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