「冬のソナタ」では、
現場判断で新たなシーンを追加し、
視聴者の反応に応じてストーリーを変える、
などという「工夫」が凝らされていた。
この「工夫」は、一歩間違えれば、
「横暴」
に化ける。
特に、視聴者の意向とは無関係になされると。。。
さて、韓流ドラマ「青春の記録」では、
「青春の記録」すごい。男女がそろそろキスの先へ…という段階になった時に彼女が彼氏に子宮頸がんの予防接種をするように頼み、彼氏が友人と産婦人科に打ちに行くシーンが。パク・ボゴム主演の超話題作で若い子がたくさん見ることを前提に作られているドラマなんだけど、作り手の意識の高さよ…。 pic.twitter.com/6sVl6ZhXZg
— ryoco_omo (@ryoco_omo) September 20, 2020
という「工夫」
このシーン追加は、
制作陣が、製薬会社(HPVワクチンの販売元)に買収された結果でしょう。
「冬のソナタ」は、大資本・韓国KBSの下で制作。
しかし、近年の韓流ドラマは小資本の下で制作される事も少なくない。
「青春の記録」の制作元は、tvNという新興のエンタメ企業。当然、地上波での放送は、なし。
資金を欲している新興企業
と
カネは有り余っている製薬会社。
結び付くには、十分。
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