当方の見立ては、
塾は
慶應義塾(大学)や松下政経塾
くらいで十分。
低学年コースではどんなことを学ぶのかというと、数や模様の連続性などの法則を見つけたり、迷路やクイズのような問題や簡単な図形問題を解いたりするなど、思考や発想系の学習が中心になる。
この頃、
ジグソーパズル を解き、建物の平面図や地図を描き、「英語すらできないのに」BASIC言語でプログラムを書いていたなぁ……
多くの親は、テストの点や順位といった“数字”に焦りまくり、「もっと勉強をさせなきゃ!」と、低学年のうちからテキストの問題を何度もくり返し解かせようとしてしまう。
高校最初の数学の授業、
理Ⅱor理Ⅰ出身の先生が、
「本番(大学入試)で解ければ、十分」
「今、出来なくても問題ない」
などと。
東大さんや京大の出身者に、
「一番悪い成績は?」
と尋ねれば、
酷い成績
が色々と返ってます。
……当方の場合、
高校現代文、学年下位一割が定位置だった時期、ありました。
小学生の漢字書き取りテスト、
大抵、赤点でした。
“やらされる勉強”は学習意欲を削ぎ、勉強嫌いな子を生み出す。中学受験の勉強が始まる小4の段階で、すでにタスクを与え続けられる勉強に疲れ、勉強嫌いになっている子は少なくない。
当方、頑固者ゆえ、
“やらされる勉強”
には一貫して、全拒否。
それもあって、「専門科目に必修科目がない」京大法に進んだ……
(なお、「専門科目に必修科目がない」は、
「成績評価に、温情が一切ない」
と表裏一体です。ご注意を。。。)
近年の中学入試の問題文は非常に長く、読解力が要になっている。こうした問題を前にしたとき、「こんな長い文章は読めないよ……」と怖じ気づいてしまう子は、難関中学には合格できない。どんなに長い文章を前にしても「まずは読んでみよう」と前に進めるようになるには、読むことに慣れることが大切だ。また、正しく読むには言葉や漢字を知っていなければならない。
つまり、
小学生時代から、
読書に慣れろ。
当方、小学生の頃に
芭蕉の俳句「も」読んでいたから、
時を経て、
俳号を有するに至った。
言葉や漢字を知っていなければ
読めば身に付く
(書き取りはまた別問題……)
書くことに慣れておくこと、書くことを面倒くさがらないことが、その後の成績に直結してくる。
大学入試、特に東大さんや京大の入試で、
決定的に重要です。
(勿論、大学入学後も、一生ついて回る事です。)
最も大事なのは、身体を使った学びだ。子供は遊びやお手伝いなど、日常の体験を通じていろいろなことを学んでいく。子供は何かに熱中しているとき、学びのセンサーが大きく動く。
これも、一生ものです。
……遠心力って、人体を宙に浮かせるには
十分な強さ、ありますねぇ……
自分の体験と新しい知識が結びつく瞬間がある。そのときの「なるほど!」という納得感が勉強を楽しいものにしていく。
小学生の頃
短波ラジオ機でチューニングを合わせて、
台湾からの短波放送を受信しました。
台湾の存在を実感し、
納得感と驚きがセットでやってきました。
その後の地理学修を後押しするに、
十分過ぎる納得感と驚きでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます