人は一人では生きられない。
常々そう思っています。
人から得られることって限りなくある。自分だけで得られる知識や技術には限界があるから。
逆に自分が持っている知識や技術、経験が誰かの役に立ってくれるのであれば喜んで提供したい。
出会う人の数・・・
人生で、ただすれ違う人の数だって地球上に存在する人の数からすれば、ほんの僅か。
顔を覚えている人の数はさらに僅か。
会話をする関係である人はさらに。
ましてやそれ以上に関わる人は限りなく少ない。
そして、お互いの考えを尊重できる人との出会いは奇跡ともいえる。
だから人との出会いは大切にしたい。
それは自己満足というものではなく、何かもっと違う表現の言葉・・・
そう「一期一会」という言葉の本質に近いものではないかと。
でも、こう思えるようになったのは実はここ5年くらいのこと。
何がきっかけだったんだろう。
人に騙されたり、裏切られたり、気持ちが通じなかったり、繰り返した経験も、もちろんある。でも人との出会いがやはり大きいと思う。
人が人を変える。もう少し厳密に言えば人の意思が人を変える。
そんな気がします。
(kima)
海外での生活はいろんなことに気付かされるよね。
自分の意思を伝える難しさ。
一生懸命理解しようとしてくれる姿勢。
率直な気持ちを伝える大切さ。
日本では忘れられている何かがたくさん感じられる。
気付かされたって思える気持ち、人より幸せだってことだと思います。
「偶然は必然」とはよくいったもので、自分がそういうことを大切にしていると自然と共感してくれる誰かに出会うという意味でもあるように思えます。
このブログにとても共感しました。
私も、この言葉が好きになったのはこの数年です。
きっかけは、3年前の留学かなぁ…。
ほんの数ヶ月の国外生活。。
ホームシックになって 家族のありがたさを痛感したり、逆に私を受け入れてくれたホストファミリーに感謝したり。
偶然がつながった友達とか、もちろん、日本での出来事もたくさん関係あるけど。
"そこでしか会えない"人に会えたこと。
それがとっても貴重なんだって事に気付かされました。・*゜゜*
それからは、できるだけ素直に気持ちを伝えるようにしてます。
あ、傷付けるような事はしませんけどね(*^^*)
感謝とかも、「伝えなきゃ勿体ないなぁ」って♪
…今度の父の日、何を贈るか迷いまくってる私です(笑)