サイボーグについて？！

はじめ、未来のしんじが金かけて作ったサイボーグは、いったい誰がモデル？？

時空間が錯綜し、どこかにパラドックスが残る。

その問題とは別に、男にとって、恋人や女性とは何なのか？

友達とは何なのか？

ロボットでもいいのか？　いいかもしれない・・・と思った瞬間に、ひどい自己懐疑に陥ってしまう。

自分自身の地元のおばあちゃんは元気かな？母とも、夏を乗り越えるのが、年々大変になってきていることも懸念される・・・
そんなことでも想いを馳せないと、やりきれなくなる、サイボーグやロボットでの満足感のリアルさ。

実際のサイボーグやロボットが、綾瀬はるか演じるもののように、リアルで美しく愛しく作られるかどうかは甚だ疑わしいが。変な錯覚と自己懐疑の世界を垣間見た。

人間らしさ、自然らしさ、そういったものへの飢えを日増しに感じてきている自分の深層が湧き出てきた夜でした。