例えばガーナはトウモロコシをバイオエタノールとして栽培することに反対。
アメリカは一部研究機関等を除きバイオエタノールに期待。
後者には投機マネーが強く関わっていると思われるので、研究機関の理性的な判断が正しい可能性が高い。
本当に環境の為になるのか怪しい。
人間が衣食住を満たした生活ができてこその環境。
逆に、環境あっての衣食住という考えで行けば、日本など食生活を大方変更しなくては生きていけない。
今後の争いは激しくなるだろうが、より理性的な解決が望まれる。
アフリカでは米が十分輸入できなくなっている。
食料を輸入に頼る国の将来を見るようなものではないか。
この国の食料も他人事ではない。
技術者・研究者としては負け犬の私が言ってもしょうがないことだが、
これからの我々にもっとも必要なものは、
最新鋭の半導体回路ではなく、
最新鋭の”食物回路”ではないか。
科学技術の知恵とノウハウとマンパワーを食料開発に注ぐことを加速することで、
後悔の無い人生を共に送りたいものです。
これからの若者は生物(動物・植物・細菌)や農業について見直し始めることだろう。
一方で、バイオテクノロジーの大衆化は大きなリスクを孕むものだ。
バイオ技術には、たった一人の過失が全世界の環境を変えてしまう程のポテンシャルがある。
各国の科学組織は、バイオに関する哲学とその実践システムをしっかりしてゆきながら、個人個人のパフォーマンスを活性化していく姿が理想ですね。
生命の謎を紐解くのも楽しいだろうけど、食料問題を科学的に解決するのも楽しいはず。
農薬問題等を繰返すことなく(未知の新たな問題に出くわすことには覚悟して、しかし、それをも即解決できるようなリソースとネットワークをメンテしながら)新しい試みへのインセンティブが広がるはず。
バイオは国家的な試み/戦略が非常に重要なジャンルという認識(アメリカの前例の知見から)があります。
政治家の方々がそれを理解してくださると、きっと人類の多くが救われますね。
但し、常識的には、科学者/技術者の間違いを指摘できるのは、科学者/技術者しかいないことは注意しなくてはならないことです。
その意味でも、バイオに詳しい科学者/技術者が増えてくれないと。
アメリカは一部研究機関等を除きバイオエタノールに期待。
後者には投機マネーが強く関わっていると思われるので、研究機関の理性的な判断が正しい可能性が高い。
本当に環境の為になるのか怪しい。
人間が衣食住を満たした生活ができてこその環境。
逆に、環境あっての衣食住という考えで行けば、日本など食生活を大方変更しなくては生きていけない。
今後の争いは激しくなるだろうが、より理性的な解決が望まれる。
アフリカでは米が十分輸入できなくなっている。
食料を輸入に頼る国の将来を見るようなものではないか。
この国の食料も他人事ではない。
技術者・研究者としては負け犬の私が言ってもしょうがないことだが、
これからの我々にもっとも必要なものは、
最新鋭の半導体回路ではなく、
最新鋭の”食物回路”ではないか。
科学技術の知恵とノウハウとマンパワーを食料開発に注ぐことを加速することで、
後悔の無い人生を共に送りたいものです。
これからの若者は生物(動物・植物・細菌)や農業について見直し始めることだろう。
一方で、バイオテクノロジーの大衆化は大きなリスクを孕むものだ。
バイオ技術には、たった一人の過失が全世界の環境を変えてしまう程のポテンシャルがある。
各国の科学組織は、バイオに関する哲学とその実践システムをしっかりしてゆきながら、個人個人のパフォーマンスを活性化していく姿が理想ですね。
生命の謎を紐解くのも楽しいだろうけど、食料問題を科学的に解決するのも楽しいはず。
農薬問題等を繰返すことなく(未知の新たな問題に出くわすことには覚悟して、しかし、それをも即解決できるようなリソースとネットワークをメンテしながら)新しい試みへのインセンティブが広がるはず。
バイオは国家的な試み/戦略が非常に重要なジャンルという認識(アメリカの前例の知見から)があります。
政治家の方々がそれを理解してくださると、きっと人類の多くが救われますね。
但し、常識的には、科学者/技術者の間違いを指摘できるのは、科学者/技術者しかいないことは注意しなくてはならないことです。
その意味でも、バイオに詳しい科学者/技術者が増えてくれないと。