思うに、
日本の中高生は正直でいられるのか、
社会に対して斜に構えていて、フェイントかけているのだろう。
でもまあ、スケート選手の真央ちゃんや嵐のメンバーあるいはプロゴルファーの石川君たちと比較されちゃ、
たまらん・・・。
そんな正直な/屈折した中高生に少しアドバイス。
というか、どうせ自分もそうなので、
自分自身に心に留めておきたい考え方と行動の起し方について、
最近、それから私が大きな影響を受けつつある、
「影響力」についての訳本を紹介しつつ、
自分なりの解釈を付けたいと思います。
ドクター苫米地氏の本も面白いけど、今の私には、
人間の脳がそんなにコンピューターのようには意識進化できないと思うので、
理論的な説明よりも、実践的、ストーリー的な説明のある本として、
これはお薦めというものですね。
(生命はそれこそ数十億年という時間で進化してきたので、いくら指数関数的に進化が加速するとしても、進化尺度が個人には良く分からないので、脳の理論仮説を自分の人生に取り入れるのは結構難しい感じがする。ひらめきとか、気づきは、訪れるまで待つ必要があるものだし。ひらめけ!とか、気づけ!とはいえないでしょ・・・)
そこで、
「インフルエンサーたちの”伝えて動かす技術”
-6つのレバレッジポイントが人と組織を大きく変える!」
ケリー・パターソン/ジョセフ・グレニー/デヴィッド・マクスフィールド/
ロン・マクミラン/アル・スウィツラー 共著
本多佳苗/千田彰 共訳
部分読みして、3日ほどたつので、またノートに自分の言葉で整理したいと思う。
そんな、内容があります。
今の理解で、要点の一部をお知らせすると、
博打をやめる
気づかないクセをやめる
貧乏を脱出する
受験浪人にけりをつける
難局を切り抜ける
などといったときに、切り札となるべき
とるべき行動の種類は、ほんのわずか、
ということ。
つまり、
2,3種類の行動をしっかり抽出・検証することで、
それが効き目があるかどうかをまず、小さな問題で試す。
上手くいったら長期的な大き目の問題に取り入れる。
そんな手順で、社会科学的/行動科学的に実証された例をもとに、
歴史的な問題が解決されていることが紹介されています。
たとえば、
受験生の数学に関し、テストに対数や指数が出ると、
博打のようになるばかりで、いつもそこで点が安定しない問題。
なんで、そうなるのか、
なんで、安定するまで勉強しないのか、
そんなときに
「しっかり教科書に戻って復習するのが効果的!」
などという人や、本がありますが、
この著書によれば、それこそ的外れ!!
そもそも、具体的に何をやったらいいのか、
本人も誰も、分かっちゃいないのです!!
そこを、しっかり自己観察して(先生なら生徒をよく観察して)
どういうクセがあるか(推測されるか)、仮説をたて、
そのそれぞれについて、効果のあると思う行動をとらせる、
あるいは稀に、うまい報酬を用意して、テストを繰返す・・・
そんな中で、本当の問題が見えてくる。
そして、どのような行動を日々とると、
問題が解決するのかが、はっきり単純化する。
あとは、単純に行動するだけ・させるだけ。
成果が出るから、喜んで続けるようになるということ。
対数・指数を何か他のものと勘違いしているとか、
中学の分数計算で勘違いしているとか、
後一歩、練習をサボるのは、もっと面白い単元があるから
そちらを優先してばかりいたとか、
問題をハッキリさせる。
①問題の発生状況を再現、観察
↓
②問題候補を抽出
↓
③対策行動を決定
↓
④実験的対策で効果を見る
↓
①
の繰り返しかな・・・・
おじさんも今勉強中です。
日本の中高生は正直でいられるのか、
社会に対して斜に構えていて、フェイントかけているのだろう。
でもまあ、スケート選手の真央ちゃんや嵐のメンバーあるいはプロゴルファーの石川君たちと比較されちゃ、
たまらん・・・。
そんな正直な/屈折した中高生に少しアドバイス。
というか、どうせ自分もそうなので、
自分自身に心に留めておきたい考え方と行動の起し方について、
最近、それから私が大きな影響を受けつつある、
「影響力」についての訳本を紹介しつつ、
自分なりの解釈を付けたいと思います。
ドクター苫米地氏の本も面白いけど、今の私には、
人間の脳がそんなにコンピューターのようには意識進化できないと思うので、
理論的な説明よりも、実践的、ストーリー的な説明のある本として、
これはお薦めというものですね。
(生命はそれこそ数十億年という時間で進化してきたので、いくら指数関数的に進化が加速するとしても、進化尺度が個人には良く分からないので、脳の理論仮説を自分の人生に取り入れるのは結構難しい感じがする。ひらめきとか、気づきは、訪れるまで待つ必要があるものだし。ひらめけ!とか、気づけ!とはいえないでしょ・・・)
そこで、
「インフルエンサーたちの”伝えて動かす技術”
-6つのレバレッジポイントが人と組織を大きく変える!」
ケリー・パターソン/ジョセフ・グレニー/デヴィッド・マクスフィールド/
ロン・マクミラン/アル・スウィツラー 共著
本多佳苗/千田彰 共訳
部分読みして、3日ほどたつので、またノートに自分の言葉で整理したいと思う。
そんな、内容があります。
今の理解で、要点の一部をお知らせすると、
博打をやめる
気づかないクセをやめる
貧乏を脱出する
受験浪人にけりをつける
難局を切り抜ける
などといったときに、切り札となるべき
とるべき行動の種類は、ほんのわずか、
ということ。
つまり、
2,3種類の行動をしっかり抽出・検証することで、
それが効き目があるかどうかをまず、小さな問題で試す。
上手くいったら長期的な大き目の問題に取り入れる。
そんな手順で、社会科学的/行動科学的に実証された例をもとに、
歴史的な問題が解決されていることが紹介されています。
たとえば、
受験生の数学に関し、テストに対数や指数が出ると、
博打のようになるばかりで、いつもそこで点が安定しない問題。
なんで、そうなるのか、
なんで、安定するまで勉強しないのか、
そんなときに
「しっかり教科書に戻って復習するのが効果的!」
などという人や、本がありますが、
この著書によれば、それこそ的外れ!!
そもそも、具体的に何をやったらいいのか、
本人も誰も、分かっちゃいないのです!!
そこを、しっかり自己観察して(先生なら生徒をよく観察して)
どういうクセがあるか(推測されるか)、仮説をたて、
そのそれぞれについて、効果のあると思う行動をとらせる、
あるいは稀に、うまい報酬を用意して、テストを繰返す・・・
そんな中で、本当の問題が見えてくる。
そして、どのような行動を日々とると、
問題が解決するのかが、はっきり単純化する。
あとは、単純に行動するだけ・させるだけ。
成果が出るから、喜んで続けるようになるということ。
対数・指数を何か他のものと勘違いしているとか、
中学の分数計算で勘違いしているとか、
後一歩、練習をサボるのは、もっと面白い単元があるから
そちらを優先してばかりいたとか、
問題をハッキリさせる。
①問題の発生状況を再現、観察
↓
②問題候補を抽出
↓
③対策行動を決定
↓
④実験的対策で効果を見る
↓
①
の繰り返しかな・・・・
おじさんも今勉強中です。