女性が好きな色 ピンク☆

女性のみなさま向けに、ピンクを集めてみました♪

私は一番好きな色というわけではありませんが、気付くとピンクの物を買っていることが多いです★
ペン、化粧ポーチ、定期入れ、メガネ、携帯電話、などなど。
これだけ買っていたら、大好きじゃん！って感じですね。

仕事で忙しくしている時に、ピンクの小物を触ると
女性らしさを取り戻せる気がします。

いつまでも、ピンクが似合う女性でいたいものです。

昨日に引き続き「Kate spade」の映像をご紹介します。
赤と白が出会った瞬間、新しいヒストリーが。

pink by part & parcel

ノスタルジックなだいだい色

私は少しくすんだオレンジ色に、懐かしさを感じます。
“だいだい色”と呼びたくなります。

子供の頃に遊んでいたおもちゃを思い出したり、
昔飲んでいたオレンジジュースのパッケージを思い出したり・・・。
ノスタルジックな感傷に浸ってしまいます。

その懐かしさには、切ないものが一切なく、心が温かくなる感じです。
だいだい色の効果ですね。

「Kate spade」の映像も、だいだい色だからこそ出せた懐かしさがありますよ。
かわいい映像です。

orange by language dept. + meghan eplett

ローズ：散ってもなお美しく

バラは散っても香り高く、園内を甘い空気にさせていました。

満開の時期ではなくて残念だわぁという声が聞こえてきましたが、
私は、花が散っていく様も好きです。
好きというか、見届けたいという気持ちです。
満開の時は、わいわい騒いで、
散ってしまうと「はい、さよなら」というのは、何だか寂しいんです・・・。
だからといって、みんなにも鑑賞して欲しいと押し付けるつもりはありません。

みんなが気付かない魅力を見つけた喜びは、
私だけの“宝物”になったような感覚。
今日はその宝物を、少しご紹介させてください。

埼玉県川島町　平成の森公園「日本一長いバラのトンネル」にて

緑：休息の時間

スズメがとまっています♪
気持ちよさそう。

こちらにも、よ～く見ると、スズメが。
見つかるかな☆

緑は心も体もリラックスできますね。
木々の写真を見ていると、すがすがしい空気が伝わってくるようで、
深呼吸したくなります。

深呼吸にもリラックス効果があります。ヨガでも呼吸は大切ですよね。
自分がイライラしていることに気付いたり、疲れている時、
私は意識的に深呼吸するようにしています。

深呼吸はお金がかからない、すぐできるリラックス方法です！

6月中旬　埼玉県川越市安比奈親水公園にて撮影

黄色：開放的になりたい時に

黄色は、陽気で天真爛漫な色。
美容柳が花を広げた様子は、手足を広げたみたい。伸びやかに見えます。
ちょっとくすんだ黄色で、大人っぽい印象もありますね。




黄色が苦手という人は、派手に見られたくない人が多いようです。
また、自己中心的な子供っぽさのある色ですから、そう見られたくない、と
自分を抑えてしまう人が多いのです。

私自身、昔は黄色が苦手でした。そして、自分からどんどん話しかけることも苦手。
明るくあっけらかんとしている人を見ると、うらやましいなぁと思っていました。
それなのに外回りの営業に異動になった時、どうしようもなくて、黄色の力を借りたのです。

黄色のノートを持ち、太陽のように周りを明るく照らすイメージ、開放的なイメージを描いて
営業に行っていました。
すると、思いのほか上手くいったのです。
苦手だと思い込んでいただけで、自分にもできるという自信に変わっていきました。

黄色は光に近い色。太陽の色です。（日本では太陽の絵を赤く塗る人が多いのですが、西洋では黄色だそうです）

自分を抑えてしまう人も、
時には、開放的になってもよいのでは？
きっと、太陽の光を浴びたときのように、のびのび気持ち良いはずです。

その手助けとして、黄色の服を着たり、小物で取り入れてみてはどうでしょうか。

色は、彩度や明度によって印象が変わります。
下の写真のようなレモンイエローは、明るく爽やかですよね。

自分の好きな黄色を見つけて、生活にプラスしてみてください。

紫、ムラサキ、むらさき

わが恋は人とる沼の花菖蒲（はなあやめ）　泉鏡花


人を狂わせるような妖艶な色、紫。
この句に出てくる花菖蒲は、色の濃い紫を思い起こさせます。

先日読売新聞に「紫」に関するおもしろい記事が出ていました。

カタカナの「ムラサキ」は漢字表記と比べて、色彩が淡く感じられる、という人がいる。
さらに、「紫」は妖艶な色気。
「ムラサキ」は軽そうで浮気性っぽい。
「むらさき」はまだ純情っぽくて可愛いと語る人もいる、というような記事でした。

日本語は文字だけでイメージを膨らませることができるなんて、本当におもしろいですね。

花菖蒲も、今や数千種類。
この花は「紫」かな、この花は「ムラサキ」だわ、などと言いながら鑑賞するのも、
楽しいかもしれませんね。

埼玉県狭山市　智光山公園にて撮影

菖蒲色

印象派のような色合い

青紫、赤紫。
真ん中の黄色のアクセントが映えますね。

花菖蒲の原産国は日本。
花言葉は「優しい心」「優美な心」です。

埼玉県川島町　平成の森公園にて撮影

（優雅な画像に見えますが、実は牛蛙の鳴き声がすごかったんです！久しぶりに自然を味わいました。）

赤：縁起がいい↑

紅白は縁起物で使われますよね。
紅白幕とか、紅白まんじゅうとか。

日本人に染みついた感覚なのか、
赤と白を見ていると、気持ちが揚がりませんか？
由来は諸説あるようですが、
「紅白はなぜおめでたいの？由来は？理由は？」なんて考えなくても、
みなさんも自然と受け入れていたのではないかと思います。

赤と白のお花を見ているうちに、良いことがありそうな気がしてきました。

これからは、たくさん良いことがありますように☆

上：バーベナ　下：チェリーセージ

赤：ハピネス♪

♪君が笑えば　この世界中に
　もっと　もっと　幸せが広がる
　君が笑えば　すべてが良くなる
　この手で　その手で　つながる　　ＡＩ「ハピネス」より

ＡＩの「ハピネス」レゲエバージョンが、最近よくラジオで流れています。
大好きなこの曲が、夏も聴けてうれしい限りです。

なんといっても、ＡＩの歌声は力強くて、かっこいい。

そして、その力強さや明るさは、無理をしているのではなく、
とてもNaturalに見えます。

押し付けの明るさは暑苦しいけど、
自然体な彼女の歌声は、
周りをパッと明るくさせ、元気づけ、勇気もくれる気がします。

このバラは、彼女に似てるなぁと感じました。
朱色に近い赤。

それは真紅の赤よりも、とってもカジュアルなイメージになります。
親しみやすさが加わるのです。
友達のように隣にいて、明るく励ましてくれる。
そんなイメージの色です。

この曲のイメージにも近いんじゃないかな。

AI -- ハピネス -- Reggae Summer Remix by Mighty Crown (short ver.)

緑：葱の花

葱坊主っていう名前、かわいいですよね。
ちなみに、葱坊主、葱の花は春の季語。
季節はずれではありますが、
気持ち良いくらい真っ直ぐな葱坊主の写真を、
今日は見たかったんです。

真っ直ぐな葱坊主から、
「正直に」と言われた気がしました。
それ以上でもそれ以下でもなく、説教臭くもなく、ただ「正直にね」と。


葱の花ふと金色の仏かな　川端茅舎