水沢うどんに お腹も満たされたところで
今夜のお宿 ホテル金太夫 を目指します
どうして このホテルにしたのかというと ‥
伊東園ホテルグループ = お酒が飲み放題なので

あと ‥ 口コミ?レビュー?を調べてみましたら ‥
あまりにも ‥
そう、あまりにも良くないことが書かれていたので
逆に、怖いもの見たさで家人と盛り上がってしまい
早割で、さらにお安く予約をしたのでした 

石段街のすぐそば、立地は悪くないんですよ 

少し早めに着いてしまったので
チェックインの前に 石段街を散策しましょうか ‥
石段街へ抜ける路地に こんな投句箱がありました

石段街の途中に出たのですが ‥
‥ せっかくなので 一番下まで下りて上ることに ‥
いしだんくんが お出迎えです


石段の歴史が説明されていたので読んでみました 

「十二支」の屋号の話は聞いたことがありましたよ 


石段は全部で365段
1年 365日、温泉街が賑わうように ‥ だそうです

ところどころに 現在地を確認できるプレートがあります

途中で振り返るとこんな感じ ‥

射的ゲームを愉しめるお店が ちらほら ‥

与謝野晶子の「伊香保の街」の詩が刻まれています

温泉まんじゅう(湯の花まんじゅう)の元祖
勝月堂さんを過ぎると すぐに伊香保神社です

こんな句碑もありました

松尾芭蕉翁ですな
‥ この奥に映っている建物 ‥
以前は温泉宿として賑わっていたのでしょうけど ‥
廃墟と化していて ‥ 何か見えそうで怖かったです ‥
夕方は雷雨の予報、雲行きが怪しくなってきました
参拝もそこそこに 石段を下りホテルに向かいます
‥ あっ、「寅」のプレートを見つけましたよ
確か、お世話になる「金太夫」の屋号だったような ‥

ポツポツと雨が落ちてきました、少し急ぎましょう
ホテルに到着、フロントでチェックインをします
諸々の説明を受け、宿泊代を支払います 

伊東園ホテルズ ‥ 前払いなんですよね
知らないで行くと 結構 引くかもしれません ‥ 
隣接する貸切風呂を無料で利用できるので予約を ‥
露天風呂(2か所)は人気があるらしく空きが無いので
内湯(4か所)の中の一つを3時半からお願いしました
部屋に荷物を置いて ちょっとしたら行ってみましょう
館内の案内図が こちら ‥


鍵
を受け取って エレベーターに ‥ と、待つ間、
浴衣の置いてある棚から 自分のサイズの浴衣を取ります
この辺のセルフサービスが 低価格に反映されるのでしょうね 
‥ エレベーターは ‥ 一機しか無いし小さいから ‥
1家族ずつな塩梅で 混雑時はちょっと不便ですね 
さて、部屋に着くと ‥ 鍵
が ‥ なんか開けづらい ‥
ガチャガチャ
ガチャガチャ
開きました 
中に入ると ‥ ぅーん、すごい昭和な感じ 
靴を脱いで上がると ‥ もう お布団が敷いてあります 
そして、 一歩踏み入れると ‥ 足が沈みました ‥ 
畳が歪んで? ‥ ボワンボワンしている感じ ‥ 
あー
これがレビューにあったアレですね
トイレは? ‥ なんか ‥ 怖い ‥ 夜中、行けるでしょうか ‥ 
あれ? 部屋にお風呂って無いんでしたっけ?
‥ あ、開いたトイレのドアの影に またドアが ‥ 
在りました、お風呂 ‥‥‥ 床に水溜まりが ‥ と思ったら ‥
蛇口から水がチタンチタンと落ちていました 
ハンドルを捻れば止まるものなのか パッキンの劣化なのか ‥
中に入るのが躊躇われたので 見なかったことに ‥ 

部屋も確認できたので、そろそろ温泉に行きましょう 
玄関を出て 左手にある別棟が貸切家族風呂です
浴室の名前が書かれたプレートをドアに掛けて入ります
石でできたお風呂、広からず狭からず
ホテルのHPでいうと 左上の画像のお風呂です 
掛け湯をしたら ‥ 「熱いーっ!」
お湯に浸かったら ‥ 「ぬるいーっ! 寒いーっ!」
けど ‥ 時間の経過とともに汗が出てきました
これが 温泉の効能なのでしょうか ‥
今度は逆に もう入っていられません ‥
出てからも暫くポカポカしていました 
部屋に戻り、夕食まで少しゆっくりしましょう
部屋からの眺望 

少し前まで強い雨が降っていたのに ‥ 変な天気です ‥
さて、バイキングは6時からとなっていますが ‥
レビューには「開始前から超並ぶ」とか
「遅く行くと食べ物が補充されない」とか ‥
一体いつ行ったら良いのでしょうか ‥ 
‥ でも ‥ ホテルのお知らせに

2017年01月12日
☆★☆レストラン会場、更にリニューアル♪☆★☆
レストラン会場を更にリニューアル致しました。
今回は料理卓をすべて変更させて頂き、
綺麗な環境で尚且つ、食事を選びやすくなりましたので、
喜んでいだけること間違いございません。
ぜひ、この機会に、金太夫へおこしくださいませ♪
‥ とあったので ‥ 改善されたようですね
どこでも開始時間直後は混雑するのですから ‥
6時半くらいを目安に、どうでしょう ‥ 
‥ あ
そうそう
バイキング会場の奥に卓球場が ‥ 
夕食の様子を見ながら 行ってみようではありませんか 
‥ 6時ちょい前 ‥ ぅん、やはり30人くらい並んでいます
続いて 卓球場は ‥ 無人 ‥‥ ラッキーです

暫し温泉卓球を愉しみました 
こんなゲーム台がありました

ゲームの名前も遊び方も知りません ‥ 
さぁ、そろそろ食事に在りつこうではありませんか
会場へ行くと ‥ もう列はできておらず
空席もそれなりに見受けられ、すんなりと着座できました
食事内容は普通のバイキングと変わらず、充分です
「いただきまーす」

食事というよりは ‥ お寿司(つぶ貝・えんがわ)をアテに
ビールをグビッと ‥ プハァーッ!

それから ちょっとしたものを つまみつつ ‥
(満腹になってしまっては飲みが進まないので
)
群馬の地酒を3種、梅酒、ワイン、ビールで締めて ‥
「ごちそうさまでしたー」

飲み放題サイコー! 

部屋に戻って ‥ 7階の展望風呂に行きましょう 
貸切状態ではありませんが、人はまばらです
内湯・露天風呂と入ると ‥ またポカポカしてきました
黄金の湯、いいお湯にございますなぁ 
部屋に戻って就寝
‥‥‥ の前に、缶酎ハイを1本
(まだ飲むんかい
)
「世にも奇妙な物語」を見ながら ‥ 

でも ‥ 途中からだから 話がもうサッパリ ‥
歯磨きをして、今度は本当に就寝


翌朝、6時に また展望風呂に行きました 
露天風呂は貸切状態、日差しが気持ちいいです 
おっ?
陽の光に湯の花がキラキラしています 


これが由来で「黄金の湯」 ‥ とか? 違うか 
いい感じにお腹が空いてきました
部屋に戻ったら、即☆ バイキング会場ですね 
こちらも 混雑することなくスグにテーブルへ ‥
可もなく不可もなく、普通に美味しくいただきました 

大人2人・小人2人で 29,676円 

大型連休の最中、お財布に優しいお宿でした 
お世話になりました 

これから一路、ロックハート城 へ
