止まり木

一歩、一歩。~あせらずあきらめず~

寂しくなる。

2016年09月10日 21時14分46秒 | つぶやき
先日、親戚に不幸があり、お手紙を送ったものだから、連絡をもらった。

なぐさめの言葉もうまく言えない私に、「ありがとね、はなちゃんに会いたいが」「何も気を使わんで、帰ってきた時は遊びに来ないよ」

懐かしい声に、地元の言葉。
あの日、あの時が、目に浮かぶ。
懐かしい風景、懐かしい顔。
お米をもらったり、野菜をもらったり、本家の長のひと声でみんなが集まり、初盆の家には青年団が周り盆踊りで供養をしてくれる…。小さなまち。

面倒なこともあるにはあった。
それでも、そうだな、私も顔が見たい。
変わらない声に、染みついている記憶が蘇った。

思い出は、生きる支えになる。
コメント
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