娘が年始にタロットで一年を占ってくれて、テキストにしてスマホに送ってくれるんですね。
私はそれを使っている手帳のマンスリーカレンダーのページに書き込んで、そのメッセージをちょっと意識して過ごす、ということをやっています。
今年から、そのメッセージに「ラッキー行動」というのが加わりまして、4月のラッキー行動が「読書」だったんです。
元々、趣味は?と聞かれたら、まぁ読書とか…と答えるくらいには、だいたい常に何かしら本は読んでいるのですが、なんでしょうね、ラッキー行動だと言われたからには、ゆっくりペースで読んでいた本を少しペースを上げて読もうか、と思ったりして。
そうこうしているうちに、気になる本が出てきたり、気になるけれどまたいつかと思っていたあの本買ってみようか、と思ったり。
5月になっても、引き続きとても楽しく読書をしています(笑)
そして、どこでどうやって見つけたのかどうしても思い出せないのだけど(私のことだからTwitterかラジオかなぁ…)西加奈子さんの「くもをさがす」を電子で読んだのですが、久しぶりに一気読みしました。
忘れられない一冊になりそう。
まだ余韻に浸っていて、色んな場面や言葉を思い出して、もう一度読み返そうかなと思っているのだけど、とてもパワーのある、光を感じる作品でした。
気持ちは溢れているけど、うまく感想が言えない。
ところで、ラッキー行動に戻りますが、6月は「詩集を読む」
おーっ、詩集かぁ。
若い頃、銀色夏生さんの詩集を何冊も読んだなぁ。
宮崎県出身なんですよね。
さて、どうしようかなぁと思いながらも、何度か気になる瞬間に出くわしていた茨木のり子さんの詩集を読む機会がやってきたかという気持ちがふっとわいてきて「倚りかからず」を読むことに。
なにか、こうして「機会」を与えてくれて、娘よありがとうな気持ちです。
最近、読んでいる本たち。
基本紙の本が好きだけど、文字の大きさを変えられる電子書籍って助かります(笑)
ちょっとした移動や待ち時間とかにスマホで読めるし。
でも、本によっては、紙の本がいいなぁ、とかね。
使い分けている感じです。
あ、「祖母姫、ロンドンへ行く!」めっちゃ面白いですよ〜。
「心がバテない食習慣」
こうして置いておくと、何気に娘も手に取ったりすることもあるのでね。
一週間ごとに、今はこんな時期だからこういうことに気をつけよう、とかこういうものを取り入れるといいね、とか。なるほど、なるほどと活用している本。