私が所持しているアルバムの中から第35弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
アート・テイタム-ベン・ウェブスターカルテット / Crazy And Mixed Up: 枯葉 の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.アート・テイタム-ベン・ウェブスターカルテット / アート・テイタム-ベン・ウェブスター / 1. 風と共に去りぬ 2. オール・ザ・シングス・ユー・アー 3. ジョーンズ嬢に会ったかい? 4. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ 5. ナイト・アンド・デイ 6. マイ・アイデアル 7. ホエア・オア・ホエン 8. 風と共に去りぬ(別テイク1)
心温まるアート・テイタムのピアノと滋味あふれるベン・ウェブスターのテナーが織りなす、珠玉のスタンダード集。テイタムが亡くなる2ヵ月前に録音された作品で、テイタム不朽の名盤。(CDジャーナル データベースより)
2.Crazy And Mixed Up: 枯葉 / サラ・ボーン / 1. I Didn't Know What Time It Was (04:02) 2. That's All (04:04) 3. Autumn Leaves (05:36) 4. Love Dance (03:29) 5. Island (04:30) 6. Seasons (05:20) 7. In Love In Vain (03:09) 8. You Are Too Beautiful (03:36) / Andy Simpkins(Bass), Harold Jones(Drums), Joe Pass(Guitar), Roland Hanna(Piano),
Sarah Vaughan(Vocals)
1982年にハリウッドで録音された後期サラの最高作の一枚。ジョー・パス(g)をフィーチャーした、ローランド・ハナのカルテットによる伴奏は、サラのディーヴァのしての実力を余すことなく引き出した。ノーマン・グランツのプロデュース作においても、忘れられない作品。