今年ブログをアップロードする事が最後になると思います。今年の1月31日に初めて挑戦し、通算127回目を数える事になりました。来年も続けていく所存ですので、ご愛顧願います。
ロックの分野で私がお薦めする第2弾として、ベンチャーズのComplete Live In Japan 65 を紹介します。
若い年齢層の人には”なにこれ”と思うかも知れませんが、ロックの原点とも言えるアルバムではないでしょうか?
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。 Complete Live In Japan 65 / ベンチャーズ /
1. イントロダクション (01:04) 2. クルーエル・シー (02:35) 3. ペネトレーション (02:10) 4. ブルドッグ (03:12) 5. アイ・フィール・ファイン (02:38) 6. メンバー紹介 (01:56) 7. 朝日のあたる家 (02:42) 8. アウト・オブ・リミッツ (02:29) 9. 10番街の殺人 (02:28) 10 ベサメ・ムーチョ・ツイスト (02:14) 11. ラヴ・ポーション・No.9 (02:10) 12. ウォーク・ドント・ラン′64 (02:23) 13. ウォーク・イン・ザ・ルーム (02:21) 14. ラップ・シティ (01:57) 15. ワイプ・アウト (04:04) 16. ウォーク・ドント・ラン(メドレー)|パーフィディア(メドレー)|木の葉の子守唄(メドレー) (03:25) 17. 悲しき闘牛 (02:18) 18. テルスター (02:40) 19. ドライヴィング・ギター (01:47) 20. 夢のマリナー号 (01:57) 21. ピンク・パンサーのテーマ (02:29) 22. イエロー・ジャケット (02:38) 23. アパッチ (03:10) 24. パイプライン (02:25) 25. サーフ・ライダー (02:25) 26. 星への旅路 (02:12) 27. バンブル・ビー・ツイスト (02:30) 28. ダイアモンド・ヘッド (02:14) 29. キャラヴァン (09:44) / Bob Bogle(Guitar), Mel Taylor(Drums), Nokie Edwards(Bass), Don Wilson(Guitar (Rhythm)
私が初めて洋楽に影響されたグループです。当時はエレギブームであり、スプート・ニクス、アストロ・ノッツ、ウオーカー・ブラザーズなど数多くのエレキ・バンドが結成されました。
その後、ビートルズ、ローリング・ストーンズなどに変化し、そしてハード・ロックの世界にのめりこんでいきました。
当時日本に最も影響を及ぼした有名なインストル・メントバンド、ベンチャーズの完全無欠のライヴです。素晴らしすぎて言うことがありません。29年前にアナログ2枚組でリリースされていますが、司会のMCまでも活かされていて、臨場感タップリです。エレキ万歳! 嬉し涙の貴重盤です! ( CDジャーナル データベースより)
アルバムの初めに、アメリカ人の司会者が流暢な日本語で挨拶がありオープニングが始まります。当時はエレキ・サウンドは聴きなれない音でしたので新鮮であり興味を持ちました。楽譜も同時に発売されてました。また、演奏の難易度も比較的安易であり、身近に感じたためか日本では爆発的にEP、LPが売れ、エレキブームとなった時代でした。日本のロックの基礎として影響を及ぼしたグループかと思います。現在、グループ結成50年を迎え、再編されながらも現在活動中です。