年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第10弾(Jazz)

2010年03月08日 14時18分31秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第10弾として、入門される方にお奨めする3枚を選び、今回で計30枚になりました。次回からは2枚にします。
グレート・パリ・コンサート/カウント・ベイシー&カンサス・シティ7/ロマンスの順です。Photo Photo_2 Photo_3

 

 

 

 

 

1.Great Paris Concert/デュークエリントン(Duke Ellington) /DISK 1 (1. Kinda Dukish (01:51) 2. Rockin' in Rhythm (03:48) 3. On the Sunny Side of the Street (03:03) 4 .Star-Crossed Lovers (04:15) 5. All of Me (02:36) 6. Theme from "Asphalt Jungle" (04:06) 7. Concerto for Cootie (02:36) 8. Tutti for Cootie(04:48) 9. Suite Thursday: Misfit Blues (03:39) 10. Suite Thursday: Schwiphti (02:53)  11 .Suite Thursday: Zweet Zurzday (03:53) 12. Suite Thursday: Lay-By (06:25) DISK 2 (1. Perdido  2. Eighth Veil  3. Rose of the Rio Grande 4. Cop Out 5. Bula 6. Jam With Sam (05:21)  7. Happy-Go-Lucky Local (02:36) 8. Tone Parallel to Harlem (02:41)  デューク・エリントン楽団
エリントンのバリでのライブ録音盤( 2 DISK )です。ジャズ評論家とジャズ喫茶ても人気のあるアルバムです。録音も良いですし、ライブに行ったような感じがし、明るい気持ちにしてくれるような作品です。

2.Count Basie And Kansas City Seven /カウントベイシー(Count Basie ) /1. Trey Of Hearts (04:40) 2. Oh Lady Be Good (04:08) 3. Secrets (04:16) 4.I Want A Little Girl (04:07) 5.Shoe Shine Boy (05:28) 6. Count's Place (04:12) 7. Senator Whitehead (04:28) 8. Tally Ho Mr Basie (04:59) 9. What'cha Talkin'
Count Basie(Organ),Count Basie(Piano),Ed Jones(Bass),Eric Dixon(Flute),  Eric Dixon(Sax (Tenor)),Frank Foster(Clarinet),Frank Foster(Sax (Tenor)),  Frank Wess(Flute),  Frank Wess(Sax (Tenor)),  Freddie Green(Guitar),  Sonny Payne(Drums),Thad Jones02:41)                      
アメリカンリズムセクションにテナーサックス、トランペットを加えた小構成。ベイジーのオルガンとフランク・ウェスのフルートが哀愁を醸し出してくれる。

3.Romance -Oscar Peterson Sings /オスカーピーターソン(Oscar Peterson) / 1. アイム・グラッド・ゼア・イズ・ユー  2. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーン・ビームズ  3. ワン・フォー・マイ・ベイビー    4. アイ・ヒア・ミュージック  5. ニューヨークの秋  6. 捧ぐるは愛のみ 7. スプリング・イズ・ヒア  8. ジーズ・フーリッシュ・シングズ  9. フロム・ジス・モーメント・オン 10. シングズ・ウイ・ディド・ラスト・サマー  11. トゥー・マーベラス・フォー・ワーズ  12 バッド・ノット・フォー・ミー
ピーターソンの公式な演奏活動の端緒は、キング・コールを模してドラムレスのピアノ・トリオだったと言われている。そしてコールを敬愛するバンド形態ばかりでなく洒落た歌まで模して賛歌を送った。饒舌なピアノばかりでなく歌も見事に唱い切ったという佳作。(正)(CDジャーナル データベースより)


世界の椿(ツバキ)館・碁石について

2010年03月06日 08時22分18秒 | 旅行記

昨日、天気が上々なのでツバキを見に出かけました。意外に種類が多いのには驚きでした。碁石、椿館の展示種類は原種椿(和種5種、洋種21種)、園芸種(和種120種、洋種112種)。洋種椿の原産国はアメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、ベルギー、イタリア、フランス、イギリス、ベトナム、ポルトガル、フィリピン、中国、台湾の12ケ国を展示していました。

                   月の都                         /          碁石・椿館全景         Photo_3   0__3

 

 

 

 

 

 

 

                春の台                 /                  中部五色椿Photo_4 Photo_5                             

                                                                                                                                                                                                カーテン・コール   /           錦重Photo_6 Photo_7

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             ツバキ(椿)は、ツバキ科ツバキ属の植物の総称。一般的には、ヤブツバキ(藪椿、あるいは単にツバキ)。学名:Camellia japonica)を指す。照葉樹林の代表的な樹木。花期は9月上旬~4月下旬、(最盛期2月~3月)。用途は皆さんもご存知かと思いますが、椿油、鑑賞花、他には薬用(葉のエキスが止血薬になる)、木炭、家具材など


私の好きなアーチスト(ジョン・コルトレーン)について(第ニ弾)

2010年03月04日 09時46分10秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、約50枚程度所持していて、最も好きなテナーサックスプレーヤーの一人であるコルトレーンについて簡略的に触れてみます。

ジョン・コルトレーン(John Coltrane、出生名はJohn William Coltraneである。
1926年9月23日 - 1967年7月17日、40歳没)は、アメリカノースカロライナ州生まれモダンジャズのサックス奏者。愛称はトレーン(Trane)。

ブルー・トレーン/ソウル・トレーン/ジャイアント・ステップス/至上の愛/エクスプレッションPhoto_5Photo_3Photo_2PhotoPhoto_7

   

テナー・サックスをメインとするが、活動最初期はアルト・サックスです。その後テナーサックスに転向、1960年代よりソプラノ・サックス、最晩年にはフルートの演奏も残こしている。アルトサックス時代は無名だった為、活動やレコーデングの記録は殆ど残っていない。

長い間無名の時期はあったが、プレスティッジ時代にマイルス・デイビスのグループに加わってから頭角を現した。自己の音楽に満足せずに絶えず前進を続け、マイルス・デイヴィスと並ぶ20世紀のジャズ最大のカリスマとなった。

活動時期は、1950年代のハード・バップの黄金時代から1960年代のモード・ジャズの時代、さらにフリー・ジャズの時代と、それぞれの時代に大きな足跡「ジャイアントステップ」を残し大きく飛躍した。

1940年代にチャーリー・パーカーたちが確立した4ビート・バップ・ジャズのアドリブ方法論を、現代的に再構築した。コルトレーンの構築したアドリブ方法論は4ビート・ジャズだけでなく、ロックやフュージョン、他のジャンルの音楽分野のリズムサウンドなど、他の楽器の演奏家たちにも大きな影響を与え続けている。

第一線で活躍した期間は10年余りであったが、アルバムに換算して200枚を超える多数の録音を残した。代表作にはブルーノートにブルートレーン、アトランテックにジヤイヤントステップ等あるが、個人的にはプレッテージ時代に残したアルバムが特に好きです。

ピアニストのアリス・コルトレーンを妻に、サックス奏者のラヴィ・コルトレーンを次男に、サックス・クラリネット奏者のオラン・コルトレーンを三男に持つ。


私がお奨めする愛聴盤 第9弾(Jazz)

2010年03月02日 13時12分56秒 | JAZZ


私が所持しているアルバムの中から第9弾として、入門される方にお奨めする3枚を選びました。
ナウズ・ザ・タイム/コンコルド/ブローイン・ザ・ブルース・アウエイの順です。Nows20the20time11 Concorde1 Blowin20the20blues20away11

 

 

 

 

 

 

1.ナウズ・ザ・タイム/チャーリー・パーカー /1.Song Is You 2.Laird Baird 3.Kim4.Kim(alt-take) ,5Cosmic Rays 6.Cosmic Rays(alt-take)7.Chi Chi 8.Chi Chi(alt-take)他全13曲  チャーリー・パーカー(as),ハンク・ジョーンズ,アル・ヘイグ(p),テディ・コティック,パーシー・ヒース(b),マックス・ローチ(ds)1952,53年録音
バード(ニックネーム)と言えば、アルトサックスプレーヤーとして第一人者であり、特別な存在である。後期時代は、かつての輝きはないが、バード後期の代表作であり、比較的音も良い。本作はその片鱗を随所に見せてくれる。

2.コンコルド/M.J.Q(モダン・ジャズ・クァルテット)/1.Ralph's New Blues 2.All of You 3.I'll Remember April 4. Gershwin Medley: Soon/For You, for Me,For Evermore/Love Walked in/Our 5.Softly, As in a Morning Sunrise 6.Concorde  ミルト・ジャクソン(vib),ジョン・ルイス(p),パーシー・ヒース(b), コニー・ケイ(ds)
ジャズ室内楽と言われるほどの洗練された音楽とスタイルで様式美を追求していた。ラストコンサートでは日本のテレビ局で放送された。ビブラホーンの響きがとても気持ちが良い。

3.ブローイン・ザ・ブルース・アウエイ/ホレス・シルバー/1.Blowin' The Blues Away 2.The St. Vitus Dance 3.Break City 4.Peace 5.Sister Sadie 6.The Baghdad Blues 7.Melancholy Mood 8.How Did It Happen  ブルー・ミッチェル(tp),ジュニア・クック(ts),ホレス・シルバー(p), ジーン・テイラー(b), ルイス・ヘイズ(ds) 1959年録音
ファンキーブームの火付け役の1人、ホレス・シルバーの最高傑作が本作である。