最近、あまり本を読んでいなかったのですが、はじめて武者小路実篤の本を読んでみました。
「友情」と「愛と死」有名どころです。
日本の作家って、ほとんど読んでいなくて(海外の作家も読んでないけど)、夏目漱石などは5ページもたなかった・・・。
あ~太宰治は学生時代にたくさん読んだけど覚えてない。
森鴎外は、2007年にドイツ行く前、資料として10冊くらい読んだなぁ。
そんな感じで、ムラあり、そして苦手です。
で、読んでみたら?って、ひょんなところで勧められ、2冊読んでみました。
どちらも、たいへん読みやすかったです。文体の流れがよくって、するする読めます。
内容は読みやすいけど、反面、眼鏡かけたり、はずしたり・・・読みづらい年齢になりました。
私が読んでいるというのを聞いた人が、「久しぶりに読んだら、思った以上に読みやすかった。昔はあまりピンとこなかったけど。」とやはり高評価。
ただ、次3冊目に行きたいか?と聞かれたら、この2冊があまりに似ていたので、同じならもういいかなって思ってしまいました。
武者小路実篤の他の本を読んだことのある方、次行くべきかどうか・・・読むならどれか・・・
他にも、お好きな作家があれば、教えてくださいね!