忘れられない記憶に残るドラマです。

………終わっちゃった………

もう、何をどう言ったらいいんだろう。

まずは心に残るドラマをありがとう。


以下、激しくネタバレしております！








って言っても。どこをどう書いたらいいのか。自分の気持ちの
どの引き出しから開けていけばいいのやらって感じです。

まず。
功一が傘を見て気がついて手が震えて、顔がまさに驚愕な状態なシーン。
鳥肌が立ってしまいました。
あー、分かっちゃったんだね。自分の頭に降って湧いたあの時の記憶。
その仮説を信じたくない気持ち。
一瞬にぶわーって湧いた顔。
そして柏原と屋上で対峙する場面の功一の顔を思い浮かべると
条件反射で涙がでてきます。
この場面のために３ヶ月見続けてきたのかもしれません。
そしてラストのシーンを見るために。

きゃなめが男前だなー。株を上げたなーって思いました。
かっこいいな。きゃなめ。あ、行成。

アリアケ３はきっともう流星は見ないんだろうなとうすらぼんやり
思いました。
流星は過去の悲しみの象徴だから。
そして、２年後の彼らにはきっと必要ないものだから。
お日様の恩恵を受けてね、生きていってほしいなという希望も
含めてそう思おうと思います。

このドラマをこんなに感情移入して見れたのはきっと
本当に洋食屋「アリアケ」がありそうな気がするから。
そういう親近感の湧くキャストだったんだなって
その貴重さに感謝しそうになりました。

いいドラマだったなぁ。

今日の流星を見る直前まで犯人は！？ってそっちばかりが気になって
しまってましたけど、実際はそれだけでなく、その後の遺族の
歩んでいく道に「希望」があるんだっていう思いがあって
ただの謎解きドラマではない、人間臭さのあるドラマだったなぁと
あらためて思いました。

犯人はねー。実は、先週の予告を見てなんとなくこの人かなって。
屋上で功一が対峙するといったら柏原しかいないかなって思って。

以下私ら夫婦が繰り広げた「柏原犯人説を肯定する理由」
ま、今言っても、いまさら感はぬぐえないんだけどね～。
不快に思ったら読まずにいてね（小心者）

動機も息子の手術費用かなと。
傘の件は戸神父が間違えたとは思わなかったけど、
ゴルフのスイングのシーンが印象に残ってたから柄の部分でなく
先のほうに指紋が残ってるんじゃない？って思ってました。
そして息子が亡くなり、それまで犯罪を正当化（我が子の為）してた
ものが急に不確かなものになってしまって柏原も自分に対して
疑念が湧いたから兄妹に近付いたのかなと。
そして東野ミステリーの犯人はだいたい身近な人っていうイメージが
あったから（爆）気持ち悪いほど話が見えてきて
そしたらもう、犯人は柏原だとしか思えなくて。
なので実は先週の感想のエントリーにその思いを入れてるんです。
コチラ参照☆彡
最初の１行から１１行までの先頭を縦に読んでみてください。
それでも自信はないから？マークっていうヘタレさ加減ですが（爆）

それは娘にも言っていたから「母さんと推理モノ見るのおもしろくない！」
って言われてしまいました(>_<)

当たって嬉しい反面、そうでなければいいのにって
そうだったら信頼してる人が本当は恨むべき犯人だったって
分かったら功一達がかわいそう！って娘とメソメソしていたから
今日も嬉しいやら悲しいやら。

でも最後はかわいそ村の村長さんが笑ってたから。
それだけで嬉しかったです。
あとサギが、大好きなアクセルを大好きな１０００円札で
出迎えてたのがかわいかったー。

そうそう、忘年会帰りの旦那をお迎えに行ったついでに
深夜営業してる本屋さんへ行って本をいよいよ買おうって
思ったら、帯が文字だけだったから置いてきました（爆）

今DVD－BOXに手を出すか否か相当迷ってます～（笑）

あと１話だー(>_<)

はうー…。いよいよ来週は最終回！
んーーー政行が犯人じゃない！とすると
憎むべき犯人は一体！！？？？

んっとですね。
はっきり言って、読めないのですが。
かなり、東野作品を読んでるうちら夫婦の見解を
知らないうちに論議（笑）結局「ある人が犯人！論」を展開（爆）
分かんないけどね。
ＢＵＴ！なかなかいい線いってる？褒め
られてもいいんでは！？とか自画自賛してますけど（爆）

？？？って思ったことが直後にあって。

あのねー、それを聞いてた娘１号が泣き出して！
もしそうだとしたら…あまりにも功一がかわいそうだ、って。
へー。そういう風に感情移入するんだー、って意外に思って。
ただでさえ、タイトルバックをあと１回しか見れない～って
最初からないてたから…親子だなって思います（笑）

すべてを告白する政行を見ながらなんとも複雑な表情の
功一くんに見えたのは気のせいでしょうか。
話を聞いてて段々、コイツが犯人じゃない？って疑念を抱いてる
ようなそんな感じに見えたのは勘ぐりすぎでしょうかね。
その前の泰輔との「遺族刑事」のタイトルバックは
きゃーきゃー言ってしまいました（笑）
ＣＭに行く前にちらっと警察手帳を見せてるスーツ姿の
功一を見て、ジタバタしちゃってましたから！

今日も様々な様子の功一くんに満腹です。

でも、娘じゃないけど、あと１回だなんて…。
寂しい～（泣）

泣いたのは僕だった。

今我が家のカーステから「Beautifuldays」→「ORION」→
「僕が僕のすべて」と続けて流れるようになってます♪
泣けます。

「ORION」に乗せた功一の映像が頭から離れず。
柏原刑事とのやりとりの場面ね。
「殺すね」って言われて、ふっと気持ちがゆるんで
気持ちを肯定されたことで１４年間抱いていた思いや迷いが
報われた瞬間だったのかなぁ。
すごくいいシーンでした。

親身になってくれる柏原っていう大人がいてくれること。
父親と早く離れ弟妹のためにも無理にでもしっかりせざるを得なかった
功一にとってはすごくありがたい存在なんだろうなぁって。
きっと「違う」って思いながら父親を重ねてるような。
そして柏原も息子を失って、功一達に息子の残像を重ねているような。
傷口を癒し合ってるような雰囲気がすごくよかったです。

あと２回で終わっちゃうんだよねー（泣）

土曜に。車の中で「ORION」を聴いていて、それまでこの曲って
しぃのテーマだと思ってたんだけど、あ、おにぃのための歌のような
気がする…。
そのほうがかわいそう度がUPして、余計に泣けてしまうんだよなぁ。

うんうん。いいわけない！

いいわけないだろう！

に、ググッときました！！

思い出の丘で、しぃは行成と流星見ちゃってさ。
そんなことも知らずに、おにぃは同じ空を見ていて。
せつないんだよー、またかわいそ村だよー　(´＿｀。)

しぃサイド（え！シーサイド！？呆）から見たら
好きになった人が敵の息子で、しかも騙してる手前離れたら
二度と会えないのってこれまたせつないな。
会うな、って言ったり、かと思うと家に行って偽装工作しろって
言われたり、しぃからしたらすごく酷なことだよなぁ。

でも、俄然おにぃのかわいそ度は上向きなので
どうにもそっちメインで見てしまいます。
ニノヲタなのを取っ払ってもね。


冒頭のサギとアクセルと泰輔の会話。
「あんたあたいのなんなのさ」「ヨコハマ、ヨコスカ」って
７０年代ネタ。
若い人ついていけないよ～…って書いてて、わかっちゃう自分が
悲しい。でも！ちびっ子だったもん！！（意味なし）


１０００円札好きのサギに癒しを感じるこの頃。かわいいぞ。

＊ちょっと追記＊
思い出した「ぬれせんべい」
家族と、にしきーはぬれせんべい系なんだ！？って言いつつ
全員の脳裏に「うたばん」でのリーダーにぬれせんべいのＣＧが
蘇り、大笑いしましたとさ。

忘れられない

いつものＯＰでなかったので「およ？」って思いましたが
ストーリーが段々核心部分にやってきた感じなんでしょうか？
だってもう折り返しだもんね…早いなぁ。

とうとう血のつながりのない兄妹だってしぃにバレてしまう場面。

一度金曜日に見て、ずーっと脳裏を離れませんでした。
忘れられない表情。

「うそじゃねぇよ」

「最悪だ」

そこの部分。
悲しいとか、焦りとか、そういうものではない
ずっと抱いていた覚悟をとうとうここで出してしまわなければいけない
でも、できればもうちょっとこのままでいたかった、そんな複雑な気持ち。
そして、こういう風にバレてしまった、っていう自分に対する憤り
そういう表情がとても男らしくて。
覚悟を固めた、トーンの低い喋り方にゾクゾクッとしてしまいました。

サギと功一、悲しみのキーが１オクターブ違うそうだけれど
それはどっちが高いの！？サギ？ドンマイってこと？
不思議な女性だ…。

にしても、しぃがちゃんと気持ちを消化して、兄妹の優しい時間を
再び共有できてよかった…って思ったら！段々複雑になっていくようで！

偽装工作する功一の不敵な笑みもこれまた忘れられない表情でした。

毎週金曜日を楽しみにできる幸せを噛み締めております♪

せつなくなる準備

段々ドラマが核心部分に入ってきたのでしょうかね？

せつなくなる準備をさせてもらってる感じがします。

友達のいないおにい、ケータイ初出ですかね♪
もちょっと出してください～、確認してうちの旦那に買わせますから！
（機種変したがってるので）
ちなみに偶然、娘1号のケータイがしぃの色違いなので
ちょっと嬉しかったりします。
旦那は泰輔のケータイの色違いを欲しがってたんだけど
今人気機種みたいで、どこいっても品切れのようで…。

ま、それは置いといて。

兄弟の３ショットも大好きなんだけど、結構行成との２ショットが
お気に入りだったりします。
イライラしたり、慌てたりがなんとも微笑ましく感じて。
めっちゃターゲットなのにね、そうさせちゃうのは行成の天然ぷりのせい
でしょうか？
今のところの二人の関係性がなければ、きっとおにい初の友達になれる
相手なんだろうになーって思うと、そうは絶対なれない状況が
せつないなぁと思います。

なんだって、どこを切り取っても「せつない」んだろう。
今でもせつないのに。
もっとせつなくなる予感ですが。
だって今だ、ＯＰのBeautifuldaysで泣けるんだよね。

あ、私いつもBeautiful…って打って、Gameって続けそうになっちゃうんだよ～。
ふはは。なので、いつか間違えてUPしちゃいそうな気がします。
先に謝っときます（爆）

幅。

いやぁ～、演技の幅広さを垣間見させてくれました、にのちゃん。
女の子セリフがあんなにキモくてキュートだとは！
も、夢に見ちゃいそうです。
あんなロボットいたら買っちゃうヨ。
かと思えば、刑事さん達と話している時に見せる刹那的表情や
戸神父が似顔絵の男だとわかった時のまばたきひとつしない愕然とした表情。
なんであんなに表情で感情が表れるんだろう、っていうかその感情が
悲しい、悔しい、寂しいとかのひとつづつの感情でなく
様々な感情が入り混じってて、その配合がその時、その時で違うのね。
まさに絶妙！

行成に対しての感情、自分が失ったものをすべて持っていて
とてもまっすぐな彼に対して、嫉妬してるのが切ないです。
しかも、搾取しようとしてる金額が高いから余計にどんだけフラストレーション
高いんだ！？って功一の心の中の闇をのぞいた感じした。
それだけに「３人でお店やろう」って新たな夢を語る功一が
ひとすじの光にすがってる感じで切なすぎるって！

これからどんな詐欺を戸神親子に向けていくのか
（計画変更って言ってたし）
段々、のんびりまったりした兄弟の時間や、ジョージさんとのやりとりが
救いになるほど、緊張した展開になっていくのかな？って
思ってみたりします。

個人的にはお友達の名前連呼だったのがめちゃんこうらやましかったー！（笑）

絶妙。

遅ればせながら『流星の絆』第３話。

高山の出番はもうないのかなー？
騙されたって分かった時の地団駄踏む姿を見たいわ（鬼）

アリアケ３のステッカー、１０００枚あるならどうか
視聴者プレゼントの方向で！
Tシャツまであるって！寂しくて作っちゃったって！！
か、かわいすぎる！！そんな顔してもだめ！って！！！
お兄ちゃんなのにあのかわいさったら！
あのイラストの頭部分ってなんて書いてあるの？って思ったら
Ｗｅ ａｒｅなんですね。
友達いない、親いないだから兄弟の絆が彼のすべてなんかなって思えます。

彼らがつらい思いをして過ごしたであろう１４年。
その導入部分ですでに涙は１リットル越えです。
うまいんだよなー、子役ちゃん達。
さまざまなことを諦めたお兄ちゃんの目が、つらいです。
空想でお父さんと功一が一緒に厨房で…っていうのも
切ないです。絶対に叶わない夢だから。
「殺されたんですよ」って言った後の功一の横顔が
複雑な思いが滲みでているなぁって思って。

コミカルな部分もシリアスな部分もまったくわざとらしくないのが
このドラマのすごいとこなのね～。



そういえば！
この間ようやく「流星の絆カレー」に遭遇！
私の昼ごはん♪に２つ購入しました。
でも、高いー(-_-;)
いまだ「ハヤシ」に出会ってません～。
売り切れてたのよね…。
やっぱり「ハヤシ」は食べなくては！だよね。

ゴミステーションをあさる勢い

妄想係長　高山　　…後編に続くかいっ！！

も、おにいがコミカルなのがなんだか浮き足立っててかわいい！

面白い話…ってにまーって考えてるとことか
高山を騙すプランを考えてニヤリなとことか
企んでる系のちょっといたずらっ子みたいな雰囲気が
めちゃんこツボです。

アリアケ３のあたりなんて、もうかわいすぎて
あやうく「それ！私がもらうから！！」って身を乗り出しましたよ。
あのステッカーみたいなの？ぜひ商品化をーー！！

そして、今日の泣いたツボ…。


３人でお父さんの味のハヤシライスを食べてるところ。
その直前が、幸せな家族団らんのハヤシライスで。
でも今は３人で…っていうコントラストが、泣けてきて仕方なかったです。
それでも「お父さんの味だ！」って幸せを懐かしむように食べる様子が
せつなかったです。
うまいよなーって思いました。

あんな優しいお兄ちゃん、欲しいわ～。

かわいそ村の村長さん

以前、智担の友達が『魔王』を身体を清めて（風呂入ってから）見る！
って言ったたことがあって。真似してみました。準備万端！

ってことで、始まりました！『流星の絆』！！！

私、原作は頑張って避けてきました！
東野圭吾好きだし、見たかったんだけど、どうにも原作通りには
いかないんじゃないか？と思ったら、色々集中して見るには
あえて原作は見ずに！って思って。

なので、本当に宮藤官九郎脚本の「流星の絆」しか
私の頭のカテゴリーの中にはないので！
最初に書いておきます。

そういう私が見た、「流星の絆」

おもしろーい！！

早くもオープニングのＢｅａｕｔｉｆｕｌ Ｄａｙｓで泣きそうになって
ましたけども！（早っ！）

掛け合い漫才みたいにテンポの速い、まかり間違ってこれって
コメディ！？って思えるほどで。
「かわいそ村の村長」だとか「オットセイ」だとか「ポストイット」だとか
わはは！って笑って見てましたけど後半ほんの１０分で
ガラッとせつない感じで。
この年端も行かない子供達がどんな苦労を強いられるんだろうって
思ったらかなしくなってしまいます。
功一ではないけど、かわいそうな顔になってしまいます。


コミカルな部分があるから、シリアスが引き立つのかな。

それにしても！メガネって！！
グッジョブですーー！！
（表情はニヤニヤ系でしたが！）