Ｎのために♯1

うぉう！
「Ｎのために」がよすぎる！

CMが多くて。CMになるたびに「は、はよぅ！」と早く次が見たくて。

瀬戸内の島、方言も身近なので。
移入しやすかった。
とにかく、大人達がクレイジー過ぎる。
私が、のぞみちゃんなら絶望するよねこの両親の血が入ってると思うと…。
意味わからんちんな事をしゃあしゃあと言うパパンと、お嬢様気質が抜けないプライドの高い病みすぎママン、厚顔無恥な愛人…。
上手すぎる俳優陣。
なだけに榮倉さん演じるのぞみと弟くんの可哀想さが際立つし。
そんな中、優しい成瀬くんとのシーンは本当に癒しだと思ったー。
これないと暗すぎて泣く。
それにしても、ググッたら20代半ばな2人が高校生にちゃんと見えるのが凄すぎる！無理がまったくない。

映像もキレイで。
段々畑や東屋からの景色。
自転車で夜明け前の疾走のシーンも。

のぞみちゃんが言った野望のひとつ。
水平線を見る。
瀬戸内海育ちには分かりすぎる憧れ（笑）
どうしても島があって見れないもんね、水平線。
景色だけでなく、それだけ閉塞的な場所なんだよね、田舎は。
何かあれば翌日にはみんな知ってるみたいなとこ。
水平線って無限の可能性が沸くアイテムだと思うもん。どこにでも行ける、みたいな。
外に出たい！っていう強い気持ちが表れてるなぁと思った。

次が楽しみ過ぎる、原作を読んだはずなのに記憶がない私です（笑）

足りない水曜日

昨日の水曜日。
何かが足りないなぁ・・・と思い。
気づきました。
ああ。「明日ママがいない」がないんだーってね。

しょっぱなから大騒動で。

だけど、ハートウォーミングないいドラマだったと思います、私的には。


子供達の強さと弱さ。
大人の優しさと身勝手さ。
どちらもよく描かれていたなぁと思います。

個人的には魔王の元妻の言い分はよくわかんないって思いました。
でも、そうやって魔王が赦されたんだなと思うと、お互い少し楽に生きられるんじゃないかなと。
一番いい着地点だったんだろうなぁ。

子供達の行く末。
それぞれがきっと幸せをつむげるだろうなと思える着地点。
ボンビはまず、あの新しい母との言葉の疎通が大変だろうなぁ。
でもジョリピ～がジェントルマンだから！
ピア美のピアノコンクールの壇上での号泣が。。。
いつも身なりを気にして自分がどう見えるかを一番に行動してた子の本気が
せつなくて、かわいくて。。。お父さんと一緒に暮らせるようになってよかった。
ドンキは、ぜったい実母よりこれから育ててくれる親御さん達のほうが幸せになれる。
ああやって子供だけど、子供本人に選ばせたこともよかったと思うの。
実母への思いも断てるし・・・。せつないけどね。
そして、ポスト。
段々魔王と思いを共有していく場面が増えていたので、片腕になるのか？くらいに
思っていたら、さらにその上を行ってました。
でも彼女は誰よりも実は家族を欲していたんだろうな。親のぬくもりが必要だったんだろうなと
思うので、二人が手を繋いでいるシーンが胸を打たれました。
普段しゃべらないロッカーの「育てたのはあなただ」という言葉もよかったー。
説得力あったもの。

いわゆるあだ名はコガモの家にいる間のコードネームで、巣立つと自分の名を取り戻す
っていう意味がちゃんとあったんだということも分かったし。

でも、最後に全国のキララちゃんの親からのクレームはなかったんだろうか？
あ、だけど。あんなに自分の名前を語りたがらなかった子がプリクラに名を入れるっていうのも
ポストあらためキララが自分自身を認めたっていうことなのかなぁ。
魔王がパパってくすぐったい感じだけどね。

オツボネの「ゾンビ・・・じゃなかったボンビ」がツボった～。

ロストされたよね、我々の時間も(笑)

だんだんと空気が柔らかになってきましたね。
冬のちょっと研ぎ澄まされたひんやりとした空気も嫌いではないけどね。
花粉症に悩まされながらもやはり気温の上昇、お日様のポカポカ加減に気持ちは高まり気味になります。
しかも、土日の２連休だし！( ・∇・)

そう。春が近づくということは。
冬のドラマともお別れーってことで。

ゆうべのロストデイズ…。

なんやそれー！？な終わり方でした。
ものすごくこの１週間最終回が楽しみだった私の時間を返してくれー！
まさにロストデイズやんっ！(笑)

まだ録画して見てない人はスルーしてくださいね。



・犯人、リカに見せかけて何かしらあるのかなと思ってたら単純にリカだった
・亘さんが怪しいとずーっと見せかけてたくせに！簡単に退場（爆）
・ミキの前で兄が女として妹を見てると大暴露してドヤ顔のシノ（無神経）
・リカに、言えばよかったのにとさらに無神経発言のシノ（無神経は犯罪に近いと思う）
・自殺未遂をして憔悴しきってるリカを立たせたまんま話し続けてるし
・サツキちゃんの死体に花！
・そして拝んでるし！
・サツキちゃんに寒かっただ
ろうと服を着せ再び放置！(゜ロ゜)
・リカが出てきたらまた集まろうって…そこも無神経だよ、シノくん！
・そして車で帰路に…って警察呼ぼうよ、そこは！
・そしてラストのヒッチハイカー…あれは噂の連続殺人犯？

と、家族で突っ込みながら見終えました(汗)
旦那と、これはゆとり世代に突っ込みを入れるドラマだったのかな？と。
大学4年にもなって、まるで中学生が親には内緒で別荘に来ちゃったって感じの甘えた感が鼻につくなぁと思ってたんだけど、何かに気付いて大人になるよね、最後はと思いながら見てたんだけどなぁ。

ナツくんの「リカを叱れよ！人を殺したんだぞ！」に思わず、そーだ！そーだ！と。
女子達をひっかきまわしたけど実は君が一番まともだったのね。

これからこの子達、社会に出て大丈夫？って。
社会の荒波に飲まれるぞーって。
それこそＪＡバンクの、ほうれんそうの新入社員みたいになるぞーって。
非常に心配←私も最後のゆとりの親だし

だがしかし！

最後はたぶん視聴者の想像におまかせ系だったから…
あのヒッチハイカーが連続殺人犯で、一応席は空いてるよね？サツキちゃんの分が。
心情的には他人を乗せる気にはなれないけど、シノのあまちゃんな性格上停まって乗せそう…
罪悪感を少しでも埋めたいし。
で！乗せたらどうなる？
しかも行き先が警察だったら？
それが分かった時の殺人犯の行動は？
……キャー！Σ（￣□￣;）

某所で知ったのだけど、あのラストの黄色い手袋。
いつだったか亘さんがつけていたと！？
でも、亘さんは自家用車持ってるからヒッチハイカーにはならないよね。
亘さんが殺られてたらどうしよう(((((゜゜;)

ゆとりくん達が社会に出てちゃんと大人になれるよう、あれは猪狩りのおっさんだということにしておきたい（爆）

まあ、突っ込みどころ満載だったけども。
原作ありきのドラマが多い昨今。
オリジナル作品って想像の幅は広がるから楽しみだったりするんですよね。
その分、最後のとっちらかり方が残念でした。
レビューの長さ=期待の大きさ、だったんだよぅ。

最後まで気になった些細なこと。
寒そうな場所なのにエアコン切れてたけど！
あと、レンタカーの延滞金が気になりました(笑)

まとめて見すぎてヘロヘロ(￣▽￣;)

ふう。

ここ2日、溜まりに溜まってた「八重の桜」を見倒してやりました。

うーんと、１６話分？(爆)
溜め込みすぎだよね。

24時間テレビにむけHDDの残量確保という命題もあったし、今まで幾度となく「もう消しちゃおうかな」って誘惑と戦ってきてて。
でも、幕末好きだし、西島さん好きだし…って思ってたら消す踏ん切りもつかず。
じゃあ見るしかないってことでようやく重い腰を上げた、ではなく重い目を見開いたわけですよ。

しかしながら、見出したら止まらないわけで…。
ちょうど前半戦の肝の会津戦争付近だったのも手伝って、2日間で約11時間かけて追い付きました！

扇風機の風だけで今日も日中７話分見てたら息苦しくなってきて…。←阿呆

今は涼しいエアコンの効いた部屋でクールダウン中です。やれやれ。

にしても！

あんつぁま！評判落としすぎ！

めっちゃ人格者だと思っていたら！京都で別の女性と所帯持っとるとは！
今日の放送でなんらかの理由が明らかになるのかなぁ。

吉川西郷さんがアップになるとつい心の中で「チョコもなかジャーンボ！」と勝手にアフレコ(笑)

八重の戦闘シーンは神々しいほどで。
会津のジャンヌダルクですな、まさに。

でも実のところのお気に入りは軽薄過ぎる慶喜公(笑)
株を上げたと思うよ、小泉孝太郎。
綾野剛の容保公の苦悩の様子にも引き込まれたし。

西郷頼母家の最後は、ただただ涙…。
本当に一気にたくさんの人達が死んでいく…。
まとめて見たからそれがより感じられて…。
同じ日本という国の人間なのにこうやって戦わなければいけない理不尽さに、時代だからでは済ましたくないジレンマを感じます。

柳沢慎吾が最後にアバヨって言わなそうなシリアスシーンにうっかり泣きそうになったり…。

昔、探偵ナイトスクープで、いまだに会津の人には長州である山口にわだかまりがあるってやってたなぁとふと思い。
こんだけのことやられたらそうなるよなぁと納得したり。

岩倉具視が小堺さん？って思ってたらばなんかクセ者過ぎて本気でにくったらしく思えたり。
覚馬の建白書を自分発信だと言い出しそうないやらしさがあるんだもん。

今日の放送から本格的に京都に舞台が移されて。
どんな風になるのか。
今度は溜め込まずに見ます。
もうすぐオダギリジョーも出るし！

ハルドラ( ￣▽￣)

春のドラマも折り返し？

今期も色々見てますヨ。

・ガリレオ
・鴨、京都に行く
・家族ゲーム
・TAKE FIVE

がお気に入りです。


気がついたら松下奈緒のドラマははずれなし！と、自分の中で鉄板になっていたり。

鴨の大東くん、TAKE FIVEの吾郎さんと千葉っちのコミカルさが癖になります。

でも今のところ次が楽しみ！気になる！って思うのは、家族ゲームかな。

翔さん、怪演！
表情がコロコロ変わって、風変わりでクレイジーで何を考えてるのかまったく分からない不気味さがたまりません！

ストーリーも、最終的にどうなるんだろう？と気になる要素が満載だし！

吉本と、お父さんに粉かけてる忽那汐里は実は仲間なんじゃないかと思ってたんだけど…ミキでもあるし…どうなんー！？
茂ちゃんの彼女になったコが顔面センターな件や（酷）あのコだって吉本が裏で操ってるんじゃないの？って勘ぐっちゃうし…。
気になるわぁ…。

ノスタルジー

ちょっと前にやってた「小暮写眞館」。
録りためていたのを見ました。
いうても４回モノだけどね。

写真館じたいが昭和の残像のようで、ノスタルジーな雰囲気いっぱい。
見ていて映画のような画だなぁと。
ほっこりしました。

心霊写真の謎を解くのにも、怖い怨念ではなく、人の情によって写りこむ念写のようなもので、人が人を思いやったり、気づいてほしいメッセージだったりが込められているのでこれまたほっこりさに拍車をかけるという。

花ちゃん役の神木くんが、お父さんの親族に思いの丈をぶつけるところはうっかり目頭が熱くなりましたけど。

家族ゲームのお兄ちゃんとはまた違う、家族を自分の尺度で守ろうとする役柄はすがすがしくてかっこよかった！

妖怪相手に戦ってたのに、すっかり大人になったねぇ…←近所のおばさん化

あ！家族ゲームの茂ちゃんも出てたわ。小学生役で(爆)

郭くんもいたし、私の琴線に触れまくるキャストでした(笑)

あのぶっとい原作が４話でまとまるのかと思ったけど…。
見応えアリ！でした。

ドラマトメその２

おおっと！もう４月！新しいドラマのクールですな。
今回は何を見よう・・・。

って。３月最終回のドラマのレビューを書かねば。

＊夜行観覧車＊

某所で原作と違うらしいと書かれていたのでまさか犯人が変わるとか！？
って思ったのだけど、犯人はちゃんと淳子さんでした。
時間が戻ったり、進んだりが忙しく時間軸を頭で整理するのがちょっと大変だったけれども。
一応ハッピーエンドぽく終わったけれど。
きっと高橋家長男、義幸の苦悩はこれからも続くんだろうなぁ。
死んでしまった尊敬する父親を、家族のために傷つけてしまったこと。
だけど、きっとあのお父さんなら「これでいいんだ」って言ってくれそうな気がします。
てか安田くん、演技うまかったなぁ。
叫びたい思いをぐっと飲み込んで、長男として妹弟を守らなければならないっていうギリギリの心情がよくあらわれていたと思うのです。

そして、真弓さんがわりと人格者として映ったのだけど、原作ではもうちょっとひとりよがりな人で。
だからこそ、アヤカが壊れていくっていうね。
その部分と、前半のお父さん（宮迫さん）の「お母さん任せ」が腹立って仕方なかったです。

人生はぐるぐる回り続ける観覧車みたいなもの、ってことなんですよね。

あ！まーくんはあまりラメポを邪険にしないでね。
愛ゆえに。。。なんだから。←この辺は母親心理だな。


＊ラストホープ＊

おおぅ。大ショーックですよ。
ＯＰを前回まで録ってなくて、最終回録っておこうと思ってたのに！
ＯＰがないではないかっ！走る卓巳くんとか、回る小池栄子とか！保存しときたかった！
それくらい大好きなＯＰなのですよ・・・シクシク

ま、それは置いておいて。

これ、時間配分間違ってませんか？
エピソードが最終回にあふれ、あふれ、あふれだしておるではないですか！

古牧先生のサトシ再生エピソードとかもう少し掘り下げて見たかった。
てか、そこは激怒パターンでしょう？
犯罪だし。
もしかしたら誰かに止めてもらいたかったのかしら？

そして、卓巳先生の謎。

クローンベビー・・・。ヘビーな話ですよね・・・。
あれ？暴れてたのってお父さんとの親子関係をＤＮＡ鑑定した時だっけ？
これは大暴れしますよね。。。
自分という存在意義が、ただ健を生かすためだけだなんて・・・。
そうして、健のピンチにその身を捧げるのですか・・・。
手術前。ストレッチャーで運ばれながら、青空を見上げる卓巳くんを抱きしめてあげたくなりました。
そう書いてても泣きそう。

だけど波多野父が多少不器用でＫＹだけど・・・（預けられた理由を馬鹿正直に言わなくたって、そこはごまかしておけばいいのにって思う）
愛情を持って、卓巳くんを育てたんだと思うから。いい人でよかったなと思う。

斉藤夫妻の息子を救いたいというエゴは、同じ子供を持つ身としては分からなくもない。
だけど、もう一人の息子も同じように育てられなければやっちゃいけないことだし
人を巻き込んじゃいけないと思う・・・。
でも、そのエゴがなければ卓巳くんは誕生しないわけで・・・。

いろいろ考えさせられました・・・。

副島先生はトンズラしましたが←この言葉がよく似合う！・爆
ぜひ続編を見てみたい。
謎が分かったから理解できる行動だったり言葉だったりがあると思うし。
命というものを誰よりも深く考えている人達の今後を、見てみたいなぁ。

ドラマトメ その１まとめ

今期はたくさんドラマを見てます。
どんどん最終回。。。ちょっと寂しい。

最終回の終わった作品のレビューをちょこっとつづってみました。
書いてみたら全然ちょこっとじゃなかったwww

＊書店員ミチルの身の上話＊

竹井が怖かったー。
それに尽きる・・・。
雰囲気のある俳優さんがたくさん出ていて、それだけで魅力的な作品でした。
2億円の宝くじが当たったミチルの話なので、最初はお金にまつわるトラブルの話なのかと思っていましたが、まさかまさかの恋愛のもつれからの殺人事件をとっかかりにどんどん深みにはまっていき気が狂いそうになってるミチルが痛々しくて。
幼なじみ竹井のサイコっぷりが怖くて怖くて。
てか、竹井って塾の講師をしてたらしいではないですか！？いやだわーそんな講師！
旦那さん役の大森南朋さんの声が癒しでした。。。
ミチルには救いの神ですよね。
がしかし！。。。というね・・・。
最終的には旦那さんに救われるミチル・・・。
いつか、生まれてくる子供と一緒に、旦那さんと寄り添えたらいいなぁ。

実際にミチルみたいな子が友達だったり、子供だったりしたら困るだろうなぁ。
大人になりきってないんだもん。依存気味で。
そんなだけに、お友達の店員さんの人格がステキだった（爆）
いい子だ。

最後のほうで詰め込みすぎ？時間足りないんでは？
実際に竹井がどうなっていくか・・・たとえば少しネタばれだけど、つかまる時って静かにつかまるんだろうか？警察をのらりくらりと巻くんじゃないだろうか？
そういうところも見たかったなぁ。
ホントにたてブーは死んだの？とかね。
スピンオフが見たい作品です。

＊おトメさん＊

お嫁さん、リリカが最初怪しいのなんのって。
お姑さん、ヤキモキの構図がおもしろくて見始めました。
そうしたら、もう！
旦那さんや息子のだらしなさにイライラ・・・。
煮え切らないのが腹立つわぁ。
結局、女二人で自己完結で、男衆は取り残された感が残念すぎるキャラでした。
郭くんなのに・・・。←ソコ？

嫁姑って、言い合ってお互い譲歩できる関係が一番いいんだろうなぁ。。。
うちは、言い合ってないからなぁ（爆）
って思ってたら義母も録画してまで見てた！（爆）

＊サキ＊

5人の男がターゲットで、一人不幸にしていく度においしそうなステーキを召し上がるサキwww
実母を死にいたらしめた。。。だからターゲットになったというのは中盤までに明らかになってきて、ターゲット達がどういう風に関わったのか？とか「美しい隣人」のマイヤー沙希とは同一人物で時系列はどうなっているのか？っていう謎が最終回に明らかになって。
ある意味、スッキリ。そして少し悶々とした思いを抱えてしまいました。

ま、ぶっちゃけると、人って普通に善良に生きてるつもりでもどこかで他人の不幸に関わっているかもしれません、と。
怖いなぁと思いました。

でも、弁護士野村さんよりも、空調整備会社の本田のほうが罪深いと思うんだが・・・。
彼のせいで母親の乗った救急車が進路を変えたし。
そして、病院理事長一家！辿り着く根源はソコでしょ？
罪の浅そうなほうが命を落としてるし・・・。

理事長の言った「よかった」が、美しい隣人の「よかった」につながるんだー！と気づいたら鳥肌ー。
だからあんなに執着したのか・・と。

乳飲み子の自分を捨て、最後まで名前を読んでもらえなかった母親の復讐ってするものなんだろうか？という思いもあったのだけど、考えるうちに
名前を読んでもらえる機会を奪われたことへの復讐だったのかなぁと。

きっと些細なことで復讐を企ててるんだよ、と娘と言っていたのだけど
確かに理由は些細だけれど、些細な偶然が重なることでサキの人生は復讐に縛られて。
幸せになると思った矢先にまた不幸に見舞われ・・・
「美しい隣人」の沙希の生死は不明なままで。。。
死んだと思わせておいて、ターゲットの引っ越し先に手紙が届いたのでね。
もしも生きているのだとしたら、サキは今後幸せになれるのだろうか・・・。

TV誌での相関図に写真つきで載ってた娘10番推しくらいのイケメン俳優が最終回、1度も出番がなかった件が我が家の失笑ランキング2位（爆）
1位は理事長の全速力の走り！

アテルイ伝

アテルイ伝・・・終わりました。

４話だけだったのだけど
スケールは大きかった。
山と自然が最大のセットだったと思う。

現代の人間としてはなんで同じ日本に住むもの同士で戦うのだろう？
権力って人の命より大きなものなの？
って思うのだけど、考えたらごくごく１５０年くらい前まで
日本人同士で争っていたんだよね・・・。

印象的なセリフで

「大和も自分達も同じ人間」

みたいな言葉があって。
同じ人間同士でなぜ争わないといけないのか、と。

そして
自分達は大和に屈したのではなく
ふるさとの自然、山、森をこれ以上傷つけられたくないから
自ら大和朝廷に捕われの身になったのだと。
蝦夷のアテルイとモレは言うのですよ。

たとえば日本書紀のような歴史を読み解く書物も
書かれた時代、権力を持っていた一族寄りで
書かれることも多いようで
都合の悪い書かれ方はされていないみたいです。
だから実際のことはたくさん研究者がいるけれど
なかなか解明されずにいます。

その分、想像や空想の余地があって。

８００年代の東北に
ふるさとを守ろうと必死に戦っていた人達がいて。
大和が仕掛けてくるまでは
安穏と平和に暮らしていたというイメージが
映像として脳に届いた感じです。


人を傷つけて何かを得た人は
実は満たされていないんじゃないかと。


結局、アテルイとモレは斬首されるんだけど。
彼らは大切なものを守れた気持ちで
満たされていました。

だから切なかったなぁ。

見すぎ！

今期はドラマが面白いです。

にしても見すぎだろう。

一回書いてみよう…

見すぎだぁね＼(゜o゜;)/(爆)

大豊作。毎日楽しみです。
HDDに頑張ってもらわないと！

この中で偶然見かけて、次も見ようと思ったのが「おトメさん」と「アテルイ伝」。
おトメさんは、テレビがついててやっていたのを何気なく見てたら、面白いやん！と思って。黒木瞳さんが泡食ってるのが雰囲気に反しててそのギャップが面白いなと。
そして、アテルイ伝。
これはびっくりな出会い方だったの。
ＢＳプレミアムで日曜の夕方やっているんだけど、前の週に、八重の桜を毎週予約してて、初回時間延長で長かったのね。
で、翌週同じ時間で録られてて。
八重の桜の後でこのアテルイ伝の1回目が途中まで入っていたんです。
で、時代が珍しい（奈良時代後半）と描かれてるのが大和朝廷と今の東北に住まう蝦夷との争いで、なんと蝦夷側メインで描かれてるのです。
珍しいなぁと思って見始めたら面白かったという。
４回しかないのが残念だな。

原作ありのドラマも多いけど、夜行観覧車以外は見ていません。
この前、本屋で書店員ミチルの身の上話の原作を見かけて超気になったんだけど我慢したよ！
某所でレビューを覗き見したら驚きの展開ならしいから気になってるんだけど…我慢、我慢。

あ！日曜の夜には「太陽を抱く月」もあったんだ！
運命の誘惑と、いばらの鳥もあと数話。
韓国ドラマも見逃せないです。

今、娘が習い事行ってないから、夜暇になったのがもともとの原因なんだけど、テレビよく見てます。
他のことをすればいいのにね。
あれだけ読んでた本もあまり読まなくなってるし(爆)
このブームはいつまで続くかな。

NHK三昧

今日から通常業務。日常が戻ってきましたー(*´∇｀*)
まあ、もち子は昼までだったんだが…←昼御飯メニューに2番目にうるさい人(爆)

昨日から「八重の桜」始まりましたね。
八重役の子役の子、うまいわぁ！表情がめっちゃいい！
お兄ちゃんが西島さんだし！
色々血気盛んなイケメンがでておるね！
だがしかし会津弁が分かりにくいかなぁ…西の方ではあまり馴染みがないのでね…
ずっと見てたら慣れるかな？

そして年末に録画してあった、梅ちゃん先生の総集編見ました。
本編は見てなかったのだけど、おもしろかったです。てか、本編見損なって後悔ですっ(´Д｀)
朝、ドラマ見る癖がないから…
梅ちゃん、毒気がなくてほんわかしててかわいいし！
松坂桃李くんがブレイクするのもわかるわぁ…
そして、かっつみーがいい味だしてたんですね！
でも、梅ちゃんと信のことなんて、ずっと見てた人はさぞやもどかしかっただろうなぁ(爆)

なんだかNHK三昧な週末でした。

戸田ちゃんのドラマも気になるー。

そして、こちらは最終回の話

パーフェクトブルーと大奥の最終回、見ましたー。

パーフェクトブルーは、さすが宮部みゆきだなと。
裏をかかれたー！
大きな本筋の犯人と、サイドの犯人が別人だと！
しかも、自白を聞かないとえぇーーーーー！ってそれまで見ててもわからんわ、それは、という気持ちのいい裏切られ方！
そう、話はおもしろかったんです。
だがしかし、どうにも「古い」印象がぬぐえず・・・。
なんでなんだろう？やはり、財前直見のバブル世代がやっちゃいそうなスカーフ使いのせい？
犬の声が船越栄一郎だから？爆

ラストのマサ（犬）の笑顔？がかわいかった♪

そして大奥。
堺さんの裃で廊下をソソと歩かれるお姿・・・もう、好きすぎだ。
悲恋というか純愛というか。
心の深い深いところで結ばれている二人に今生での別れは関係ないのかもしれません。
それは、正勝様にも言えるのかもって思いました。
先に赤面疱瘡で亡くなった息子とようやく語らえました・・・。
そして30年後が描かれた映画に続いていくのですね。
あのかわいらしく走り回っていた子が菅野ちゃん演じる綱吉公なのですな。
そして、役柄が違えどまた、堺さんの裃が見れる、と！
麻生祐未さんの春日局も鬼気迫っててステキでした・・・。

来週最終回・・・

秋クールのドラマも佳境。
今期は結局「パーフェクトブルー」「高校入試」「大奥」を見てます。
まんま原作・脚本効果ｗ
でも、まだ「大奥」「パーフェクトブルー」の最終回は見てない～。
「高校入試」の最終回は29日！？ひっぱるなぁー。
段々全貌がうすらうすらかき集められてきているような？

そして。
清盛入道様も来週最終回。
視聴率的には芳しくなかったようですが、我が家的には１００％ですから（爆）
上も下も見てますもの。
第一、あまり1年間完走することのない私の琴線に触れてるんだ！いいじゃないか！
ってことでｗ
後半イケメン投入しすぎな感はありますが、若手、中堅の俳優さんがしっかり演技されてて。
なかなか見ごたえありますヨ。

この前にいたっては、りょうさん演じる堀河サマ！もう！妖怪のよう！←褒めてます
生きてた！？とそりゃ藤木西行さんもビックリでしょうよ。
最後の双六も。。。二人の心情が伝わってきてジーンとしました。
ま。私の涙腺は高倉上皇＆徳子様のラストシーンで決壊してましたけども。
儚く美しく、清らかなおふたりで・・・。
個人的に言うと、千葉っち！セリフあった！！（爆）
いやもう、それまで数話にわたってちょろりと登場しては一言も発せず。
どこかでちらっとセリフ言ってたけど。。。
それでも政治（てか、清盛入道）に翻弄されされるがままに甘んじて、それが少なからず本意ではないような感じがその表情や所作で見てとれてて。
ほっこりうっとり・・・見とれてしまってましたよ。
このふたり、超お似合いだと思うー。
是非次は現代劇で←ズラなしで！共演を見てみたいです。

予告編。
ちゃんと清盛入道亡き後の壇ノ浦の合戦や義経のその後も描かれるのですね。
ああ、泣くな絶対。時子と安徳帝の最期が分かってただけに、若かりし時子が源氏物語に憧れる乙女ってだけで、過酷な最期とあまりにもかけ離れてて、なんだか可哀相だなと。
夢見がちでふんわりした女の子がどういう最期を迎えるのか・・・運命って残酷だなと。
切ない気持ちで時子を見てました。
とうとうその時が来るのかぁ。
心してみたいと思います。

畑山さん。

さて。

鍵のかかった部屋が好きです。

独特のテンポや榎本径のちょっとコミカルな動作がツボ。
今週の密室劇場でのオペラグラスで隅々まで見極めようとカクッカクッと動いてるとことか。
芹沢さんのコメディアンのようなオロオロ感とかもね。

で、今週は坂本さんだし！なにあの動作。凄いです。

そしててっきり私は犯人が畑山さんだと思っていたという。
弁護士事務所まで赴き、坂本さん演じる鬼塚に自首をすすめてくださいとお願いしてたのも何かのトラップかと思っていました。アチャー

だって。
畑山さん役の堀内敬子さんって、ドラマ「絶対零度」でも「畑山」という悪役だったんだもの。
一瞬同一人物！？って思っちゃったもん。
絶対畑山さんが怪しいって（爆）

まったくの勘違いだったけど・・・。


今期、ちゃんと見てるドラマは他は「三毛猫ホームズ」と「リーガルハイ」。
そして「平清盛」と韓国ドラマを少々・・・。
「トンイ」はあと数話。「笑ってトンヘ」「ケベク」を見ています。
「家門の栄光」はまだ録ってはあるけど見ていません。
今、後ろのテレビで娘が「37歳で医者になった僕」を見ています。
田辺誠一さんがかっこよすぎるとばあちゃんと意気投合してました。
どうも私の中の田辺さんのイメージって「南くんの恋人」の先生なので
あれって振り回され感たっぷりだったからカッコイイとはちょっと違うのですよね。
でも顔は好きなタイプなんだ・・・ってことは案外親子、てか3世代で好みの琴線が似てるのかもしれませんなw

境遇を見た

夜やってたドラマ、境遇を見たよ。
原作が湊かなえだし。
まだ未読だったのだけどなんとなく話の先は後半までにわかってしまった（汗）

でも前半は登場人物みんな怪しい人達ばかりで。
田畑さんも、いしださんも、岸部さんも皆怪しい。
後半は、松雪さんとりょうさんの情感たっぷりな演技に引き込まれました。
この2人のウェットさが湊かなえの世界にピッタリだったと思ったよ。

映像もノスタルジックで綺麗でした。