エンドロールまでもおもしろかった

そういえば。

ようこそ、わが家へ。

終わってしまいましたなぁ…。

リアタイで見たいドラマ！だったので月曜夜のお楽しみがなくなるのが寂しい。

妹、七菜ちゃんの「兄は世界一のヒーローです」だったり、お父さんの「西沢さんに謝って下さい」だったりそれぞれが印象に残るセリフがよかったりしたので、このままホッコリ大団円か！と思っていたら…。
なにあのラスト！
怖いだろうが！

せっかく、ズルをしたり言ったもん勝ちな人が得をする時代かもしれないけど最後は真面目に生きている人が報われるんだって思えてたのに…。
そんな倉田家。
敵が多すぎる！

自分は真面目だ、人に遠慮して生きてる割には案外、無意識に憎悪の対象になるような言動をしてるのかもしれない。
誰もが第二の倉田家になりえるのかもしれないって思うことが、再びの名無しさんより怖いって思うんだけど…。

考えすぎたら身動きとれなくなるじゃん。
フィクションにのめり込んでもいけないけども。

それだけ現実に投影してしまえる、のめり込めたドラマでした。