今日は仕事休みで。
CD買うために昨夜録画していた「上田と女が吠える夜」を見ました。
テーマが推し活の闇、でゲストが西洸人ということで。
なかでも「プロデュースヅラするファン」がいるっていう話、分かる分かるってなりました(爆)
Kポの世界に飛び込んだ時ビックリしたのが
あちらではファンが凄く強い。
不満や要望があれば直に事務所やアーティストに届くように声を上げてて。
ペンミの場所が小さいから会場変えて欲しいとか、○○の脱退要求とか…。
もともと受け身で与えられるものの中で
過ごしてた旧ジャニオタだった私にはカルチャーショックでした。
最近は日本でも、それこそ己の主張を発言できる媒体が増えて、しかも匿名性もあって
キーパッド打てば簡単に世界に届いちゃう。
賛同を受けたらそれみたかとばかりに
大きな渦になって襲いかかる…。
あれしろ、これしろばかりが増えて
受け入れられなければ、なんで、どうしてと攻撃が始まる。
日本でもそういうのが増えたという印象を持ってます。
西くんが言ってた
ミーグリの時に自分を見ずに目の前にいても隣りの推しばかり見ているファンの行動に傷付くっていう話
ファン心理としてはそりゃせっかく当たった狭き門、1秒でも多く推しの表情を焼き付けたい一心なのだと思う。
けど、自分と顔を合わせて目の前にいる人が他所を見ているという状況を日常に当てはめるとおかしな構図で。
西くんが言ってくれたことで、もし次にミーグリ当たったらちゃんと目の前のメンバーを見て話そうって思ってくれる子達が増えたらいいなと思う。
ファン心理も分かる。
仕事してて、用事があって来てるはずなのに
目の前でいきなりかかってきた電話に出る人とか、なんなら電話しながら目の前に立つ人、いるんですよ。
こちらは真摯に受けようと用意してるのに
失礼な態度だなと思うわけです。
それに似てる状況なのかなと勝手に思うと
悲しい、傷つくというより腹立つよね。
なかなか応援されてる側からは言いづらいテーマで、言葉を選びながらコメントしてくれてたなぁ。
相手の立場に立って物事考えて行動できる人でいたいと思うことって大切だ。