月と猫のある風景

猫と暮らすって、いいね~

かずきとちはや

かずきとちはやさんに出会っていなかったら 猫と暮らす今の生活はなかったよ 出会えてよかった。ありがとう

ふきちゃんと病院

2010年03月07日 | ふきちゃん
今日の午後のふきちゃんの姿。

旦那と一緒に昼寝しているふきちゃんを撮った。












すごいね、一緒に寝るほど急接近?・・・・と思われる方もいるかもだけど
ちょっと事情は違ったりするのだった。





★。、:: ここからは長いんで・・・嫌な人はすっとばしてね。
そして読んでも感想も書きにくいかもなので
さらっとこんなことあったんだと思ってやってください。★。、::。.:゜★。



ふきちゃん、今日の午前中にちょっと気になることがあって急遽病院へ連れて行った。
実はここ2~3日ほど
ふきちゃんのご飯の食べる量が徐々に少なくなってきた。
ずっと最低200キロカロリーを目安に、食べてくれるならそれ以上を心がけて
ふきちゃんのご飯をあげてきた。
先月ぐらいからウェットをあまり食べなくなってドライを食べるようになった。
でも水は飲んでいるし、排泄も大丈夫なので
ウェットをいつもの半分に減らして、その分ドライに変えてご飯をあげていた。
そして、今週に入り・・・ご飯をドライもちょくちょく残すようになってきた。
色々あげる方法とか変えてみたり、あげるパターンを変えてみたりと試したが
今回は本当に食べる量が少なくなっていったのだった。
たしかに 他の猫も時期によって少食になったりとかあるので
ふきちゃんもそんなのかな?と思ったのだけど・・・・・
週末になって、ドライもかなり残すようになった。
水だけ飲んでいる感じになってきた。
ご飯を食べる量も朝だけと言う感じで、夕方以降はほとんど食べなくなってきた。
摂取カロリーにして100キロカロリーぐらいしか取らなくなってきた。
で、今朝にいたってはドライもウェットもほとんど食べなかった。
不安に思い、ふきちゃんの体重を量ったら2.8キロ弱ぐらいまで減っていたのだった。
そんなわけで、急遽病院へ行ってきた。

触診のあと、血液検査とレントゲンを撮ってもらった。
レントゲンを撮ったのは、呼吸が少し荒い(?)ということで
心臓あたりに何かあるのではないかと撮ってもらったのだ。
結果としては肝臓などは綺麗な状態なのだけど
心臓と腎臓は、普通の猫より小さいということがレントゲンでわかった。
心臓が小さく写ってるのは、脱水症状を起こしている場合小さく写るケースもあるそうだ。
そして腎臓も普通は背骨2個分の大きさがあるはずなのに
背骨一個分あるかないかの腎臓で、たぶん腎不全の悪化で内臓(腎臓)が萎縮しているのではないかということだった。
ほんとにかなり小さかった。
脚と背骨の付け根の部分も少しおかしいかも・・・と言われ
腸は動きが鈍っているらしく、かなりのガスが溜まっていると言われる。
「元気などなくなってませんか?」
と聞かれたのだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実は、食欲こそ減退していたのだけど
普段よりかなり元気で・・昨晩もふきちゃん、猫用のボールを転がして
一人で深夜に遊んでいたり
他の猫が遊んでいるのに加わって、一緒に遊んでみたりとかなり元気だったのだった(汗)
だからそのことを伝えたら・・・
「うーん・・・・」
と先生も困惑気味だった。

血液検査のほうはというと、肝臓などは健康な数値だった。
しかし
腎臓のほうの数値はかなり悪くて
以前、保護された後に検査したクレアチニンの数値が3.9だったのだけど
今回は5.8という結果だった。
「腎不全と闘う猫まとめ @ 犬猫大好き板」
こちらを見ていただいたら一番わかりやすいのだけど
5.8という数字はかなり悪いのだな、とわかる。
(ほんとにかなりの末期・・・・)
他の数値は、総蛋白量は正常値だけどBUN(血液尿素窒素)は110.2、血糖値155と基準値を上回っていた。
あと、カルシウム、リンの数値も高く
この2つの数値が高いということは、体のいろいろな部分を石灰化させる作用があるので気をつけないと・・・ということだった。
レントゲンで、肺に薄い白い影が写っていたり
腸の部分に謎の白い球体みたいな影が写っていたり・・・・
これらはこのリンとカルシウムの数値が高いため、石灰化した影なのかも・・・?と言われた。
(ほんとに腸のほうのまん丸な球体のような白い影は、先生も「?」って感じで何かわからないモノだった^^;)

そんな結果が出て
今日は皮下注射(っていうんだっけ?)を打ってもらい
活性炭で出来た薬をもらい、腸内のガスを取る為の飲み薬をもらって帰ってきたのだ。

で、最初の写真に戻るのだけど・・・
帰ってきてから、我が家へ来て初めての病院や検査で疲れてしまったふきちゃん。
旦那の腕の下でよく眠っていた。

今、ふきちゃんはストーブの前の猫ベットに丸くなって眠っている
私達が触っても、嫌そうな顔をする元気もないのかなぁ・・・^^;
ずっと暖かい場所で眠っている。
病院の先生は
「本当にもっともっと具合が悪くなったら、暖かい場所で体を温めようとしなくなり
寒い場所へ移動します。
それは基礎代謝をこれ以上使わないように・・・という状態なので暖かいところで寝てるならまだ・・・・」
との返答だった。

そんなわけで。
この注射と薬が効いてくれたらいいのだけど。
今日はまだほとんど何も食べていない。
この皮下注射をした後の猫は、食欲がなくなるパターンが多いそうだ。











この写真は昨日の夜、ご機嫌なふきちゃんを撮ったもの。

こんな風にちょっとでも元気な姿を見せてほしいなぁ・・・








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コメント (14)
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