本日4/28に松山市に「坂之上の雲ミュージアム」がオープンしました。
ここは、司馬遼太郎の「坂の上の雲」という作品にまつわる資料等を色々と展示してある場所です。
なんで、ペンションと全く関係ないこのミュージアムを紹介しているのかと思うかもしれませんが、実は関係があるのです。
うちの祖父、下高原健司は画家であり、当時坂の上の雲が新聞で連載されている時に、挿絵を描いていました。その為、このミュージアムでも当時の絵を展示したいということで、祖父の描いた挿絵が展示されています。
今日がオープンということもあって、案内状をいただいていたんですが、よりによってGWの非常に忙しい時期。現地にいけるはずもなく、残念ですがオープン初日の盛り上がりを見る事はできませんでした。
正直自分は連載されていた当時、生まれていないので、記事を読めるはずもなく、祖父の描いた絵を意味も分からず見てきました。だから今でもその絵を見ると、坂の上の雲に使われた偉大な作品というより、おじいちゃんの描いた懐かしい、あったかい絵という感じのほうが強いです。
ミュージアムでそれがどのように展示されているのか分かりませんが、博物館のようなところに、自分の知っているおじいちゃんの絵が展示されているというのはなんとも不思議な感じ。
ぜひ一度機会をみて見に行ってみたいと思います。
坂の上の雲ミュージアムはこちらから見れます。
http://www.sakanouenokumomuseum.jp/
関東近郊からしたらなかなかいけないと思いますが、機会があったら行ってみてください。
こんな感じの独特のタッチの絵です。
うーんやっぱり自分にとっては懐かしい、おじいちゃんの絵だな~