そういえば、参院選2022は期日前投票をしてきました。
その時感じたモヤモヤを備忘録として。
モヤモヤの一つ目は、岡山に住んでいるのに島根に投票しなければならないこと。
私が期日前投票をした理由は、忙しいからではなくて「転居」でした。
引越しから3か月が経過していない場合、前の居住地での投票になるようです。
投票日から起算してではなく、選挙名簿を作る日から起算して3か月とのこと。
今回はその日が6月21日だったようで、3月28日に岡山県へ転居した私たちは、
元の居住地である島根県に投票することになりました。
このルールを把握してなかったのは自分のせいですが、岡山の候補者を調べていたので
肩透かしを食ったような。
そして島根の候補者を直前に調べなおすという。
しかも、合区。
なんとなく、興味が薄れました。
そして、選びたい候補者がいなかった・・・
モヤモヤ二つ目は、その手続きが煩雑かつ時間がかかったこと。
前の町役場に電話して請求用紙を郵送してもらい、届いた用紙に記入して郵送した後にまた投票用紙が郵送されてくる。
それを持って、現在の居住地の役場に行き、不在者投票をする。
たまたま前の居住地が離島だったこともあり、結構時間がかかり間に合うかドキドキしました。
そして3つ目。
感染症対策ということで、投票所で使用した鉛筆はお持ち帰りくださいと言われ持って帰ってきたけど
その鉛筆に「●●町選挙管理委員会」って金色の印字がしてあった。
配るものにそのコスト掛ける必要あったんだろうか。
他の場面で使いにくいし。
もしくは、筆記用具持参を奨めるとかでも良かったんじゃなかろうか。
残念ながら落選した乙武候補がポスター貼りのルールによってコストがかかりすぎることを主張していたけど
選挙をやりやすいものに変えていく余地は他にも結構ありそうと思いました。
以上、つぶやきでした。
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