カバーマーク セルアドバンストセラムＷＲ

2015年、20冠のベストコスメを受賞した、
カバーマークのセルアドバンスト WR シリーズ。

そのシリーズの美容液である
『セルアドバンスト セラム WR』を試してみました。





カバーマークが大阪大学と共同研究を行い発見した最新の細胞技術。
その最新の技術を応用したアンチエイジングスキンケア。

それが、このセルアドバンストセラムＷＲ。

年齢と共に減少し、そのままでは再生されることがない「母細胞」を、
体内に存在する幹細胞を呼び起こすことで増やし、
ハリ・弾力・明るさのある若々しい元気な肌に導いてくれます。


＊「母細胞」とは＊

肌の弾力・ハリの低下などといった、大人の肌の悩みが発生する原因は、
肌の中にある細胞を生み出す元「母細胞」にあります。

この母細胞は、年齢とともに減少しパワーも衰え、
生み出す細胞の数・質がどんどん低下していくそうです。

減少した母細胞はそのままでは増やすことができません。




＊｢母細胞｣をふやすには＊


そこで今注目されているのが、
表皮、真皮の母細胞のさらなる源流に存在する「美の生命体」=骨髄幹細胞。
骨髄幹細胞は、体内に存在している万能幹細胞で、
骨の内部に存在しているため、紫外線などの外的ダメージを受けにくく
老化が進みにくい細胞です。

年齢と共に減少し、そのままでは再生されることがない「母細胞」を、
体内に存在する幹細胞を呼び起こすことで増やし、
若々しい元気な肌に導きます。


カバーマークでは、大阪大学と共同で細胞研究に取り組み、
この骨髄幹細胞を肌まで誘導し、新しい母細胞を生み出すことに成功しました。


まさに、カバーマーク最高峰のスキンケア。





カバーマークセルアドバンスト セラム WR
40ml 13,000円（税抜）

基底膜のダメージを防ぎ、母細胞の働きを高める美容液。
肌内部からふっくらとしたハリ感で満たします。
植物由来のオイルと抱水性オイルをバランスよく配合し、
肌表面では心地よい肌なじみと濃密なうるおいを実現。
「オイルリッチ層」がうるおいのラッピング効果でハリをサポートし、
化粧のりを高めてくれます。


＊使用感＊



写真ではわかりにくいですが、
薄黄色の乳液～クリームの間のようなテクスチャ。

肌にのせると、肌に密着してとどまります。

乳液状というには濃厚な。
クリーム状というにはなめらかでのびが良い
といったところでしょうか。

香りは、微かにあります。

無香料・無着色のようです。

配合成分をみると、オレンジ花油、オレンジ油、ノバラ油
ライム油、レモン果皮油など。。。

とても微かな香りなので、よくわからないくらいですが、
柑橘系の香りなのかな？？




みずみずしくて、とてもなめらかに肌にのびます。

そうかと思えば、もう少し肌になじませようとすれば、
濃厚なテクスチャに変わります。

これが、うるおいのラッピング効果なのでしょうか。



しっとりとしていて、少しペタペタするかなといった感じ。

少しかさついていた手の甲ですが、しっとり感があり、
肌がもっちりとして柔らかくなったような印象を受けます。


ボトルは、ポンプ式。
使用量の目安は2～3プッシュと表示がありますが、
私にはワンプッシュでも充分でした。




＊感想＊

インナードライのオイリー肌の私。
この美容液を使うと、少し肌のペタつきが気になりました。
これは、｢オイルリッチ層｣が
うるおいのラッピングをしてくれているのだと思います。

これを使い続けることによって、次第に肌の内部まで、
うるおいで満たされてくるのかもしれませんね。


ただ、ローションの後にこの美容液を使用するわけですが、
肌表面の乾燥は全く感じません。
うるおいのラッピング効果は確かだと思います。

これから乾燥してくる時期なので、
この濃厚な美容液は乾燥肌の方には特にいいかもしれません。

ハリや毛穴などにも効果があるということですが、
まだ使用して数日。
即効性を期待すると言うよりも、
じっくり使ってみて、
肌内部からの変化をみていく必要があるのかなと
思いました。



とにかく評価の高いこちらのシリーズ。
セルアドバンスト コレクションＷＲ　5000円(税抜)
〈セット内容〉
　ローションＷＲ(化粧水)30ｍｌ
　セラムＷＲ(美容液)10ｍ
　クリームＷＲ8ｇ
　マスクＷＲ(シート状美容液マスク)1枚

こちらのコレクションで、
ライン使いを試してみるのもいいかもしれませんね。

私は、こちらのシリーズのローションがとても気になります＊



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