あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

医療を必要とする高齢者を、少子化の中で生きる若者たちに負わせる矛盾を考える。

2017-08-14 14:57:35 | 日記
珍しく、私に似合わない愚痴をこぼしてしまいました。

84歳といえども、諸々まだ現役を自称して生きている自分を恥じています。

高齢者が増えて、しかも医療機関のお世話になって生きなければならない人々を、急に減らそうというのも難儀なことではありますが、これは体制も個人も早々に取り組まなければならない目の前の大命題です。

少子化のなかで、増え続ける高齢者の様々な負担を若い人たちが担うという矛盾は、何としてでも避けなければならないですね。


若い時のようにすぐ社会参加を良しとしていた私も、今となってはそうもいきません。

先ず自分の足元から、考えながら少しずつ実行することにしましょうか?




医療費負担が1割から3割になるというのは、3倍のお金を支払うということでした!

2017-08-14 14:15:11 | 日記
夫の定期検診日。

いつもの通り、血液検査、尿検査のあと、小一時間ほど待って診察が行われました。

この12年くらいの間に、5回の入退院を繰り返しましたが、いずれも肺炎でした。

しかし、80歳を過ぎてこの4年間の入院はありません。椎間板の損傷と肋骨の骨折で通院はしましたが...。

食の勉強をしながらの私の介護のなんと完璧なこと!


しかし、今日の診察を終え、薬局でお薬を受け取ってお金を払うとき、びっくりしてしまいました。

いつもは4,000円代だった支払いが、15,000円から少しお釣りがくるほどの金額です。

1割負担が3割負担になったとのこと。

この期に及んで、初めてエェッ?と大きな声を出して驚きまくりました。


病院への支払い、デイケアでの施設への支払いなど、首をじわりじわりと絞められているこの感じ。

年金は減るし、そこから引かれる金額も増えている現実に震えています。