昨日は終戦記念日でした。
久しぶりにあの日を思い出しました。
玉音(天皇陛下のお言葉)放送があるのでラジオを聞くように!との連絡が回ってきて、家族全員ラジオの前に正座をして待ちました。
放送は始まりましたが、ラジオはジージー、ザーザーと雑音が入って、姿勢を正し緊張して聞いていたにも関わらず、内容は正確には分かりませんでした。
よからぬ雰囲気だけは伝わっていたように記憶しています。
日本が、負けるはずのない戦争に負けたのだという内容であったことを知り、全員ただただ茫然とするばかりでした。
全身の脱力感を思い出します。
あくる日の夕方、父が凛々しい軍服姿で馬に乗って写っていたアルバムを持ち出して、五右衛門風呂を沸かすための燃料に加えて、燃やしたことも忘れません。
止めどもなく流れ落ちる涙も。
久しぶりにあの日を思い出しました。
玉音(天皇陛下のお言葉)放送があるのでラジオを聞くように!との連絡が回ってきて、家族全員ラジオの前に正座をして待ちました。
放送は始まりましたが、ラジオはジージー、ザーザーと雑音が入って、姿勢を正し緊張して聞いていたにも関わらず、内容は正確には分かりませんでした。
よからぬ雰囲気だけは伝わっていたように記憶しています。
日本が、負けるはずのない戦争に負けたのだという内容であったことを知り、全員ただただ茫然とするばかりでした。
全身の脱力感を思い出します。
あくる日の夕方、父が凛々しい軍服姿で馬に乗って写っていたアルバムを持ち出して、五右衛門風呂を沸かすための燃料に加えて、燃やしたことも忘れません。
止めどもなく流れ落ちる涙も。