あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

歌い続けることが必須条件!

2016-12-22 12:07:19 | 日記

しばらくご無沙汰しているライブハウス「カンタービレ」が、店舗を リニューアルして30~40名収容のライブハウスを増設したというので、電話をしてみました。

しかし、オーナー夫妻がインフルエンザで寝込んでるとのことで、今日覗きに行く計画はバツ!

 

私の周りは高齢のため、亡くなったり、施設に入ったり、体がいうこと利かなくなってそれどころじゃなくなってる人だらけで、多くの人を集めるのは今までとは違った努力が要るのです。だから、カンタービレの容量はちょうどいい塩梅かなぁ、と思えるのです。

これからまだシャンソンの普及に努めながら歌い続けるのは、83歳の身にはさすがに時間が足りません。でも諦めるのは残念なので、できるところで工夫をながら一人でも多くの人々に聴いて欲しいのです。もっと歌う回数も増やさなければ、と思っています。

 

地震がたくさんの苦痛と指針を与えてくれました。シャンソンの伝道師として生き続けられるか、これからが正念場です。

類型でない人生を、どう開拓しましょうか!!


快晴!

2016-12-21 11:05:43 | 日記

快晴です!

夫のためのコルセットを装備してもらうために病院へ。本人の体に合わせて作ったものなので、さすがにご満悦です。

しばらくは家庭の平和が保たれそうでホッ!

でも私は疲労困憊で眠りたい! 彼が睡眠の邪魔をしないことを祈りながら・・?!

 


怒涛の4日間!!

2016-12-20 12:51:16 | 日記

怒涛の4日間でした。

17日(土)夜、すでに我が家に帰省中の娘と合流する形で、博多から孫、わが息子、私たち夫婦が揃って5人での大宴会が始まりました。全員飲んべえです。

飲みながら話しながら時間はハイテンションで流れて行きました。

最も喜びを爆発させたのは夫です。認知症の夫です。デイケアでのカラオケで声量を増幅させてきた彼の声は、大音響の域に達しついに踊り出しました。そして、みんなに踊りを強要してさながら盆踊りのごとくです。

飲み過ぎていた彼は、ついにくず折れて尻もちをつく始末。そしてトイレに行った彼は、みんなが気が付いた時、トイレで座り込んでいたのです。

さぁ、それからが大変! 自力では立ち上がれない彼を、酔っぱらいの面々が脇を固めてベッドに運びました。

あくる日は日曜なので、娘とともに、痛い、痛い!と大声で叫ぶ夫と格闘しながら一日を終えました。

そして月曜日にやっと病院行き。娘は入れ違いに帰郷。

レントゲン撮影により、椎間板が潰れているものの痛がるのが異常だし、別に問題がありそうだと入院施設のないそこの院長から別の病院を紹介されて午後から別院へ!

武蔵ケ丘病院でもレントゲンを撮り、肋骨が折れているのが判明。病院ではまたもや痛い、痛い!の絶叫続き!

トイレを含むたびたびの移動に、私は小さな力を効率よく発揮するための知恵を最大限に導き出しながら、彼の体重移動を支えたのでした。

コルセットの型どりをしてもらって、今日の診察は終わり。

全身の力を使い果たし、痛い、痛いの連呼に神経も破たんの一歩手前に陥っている状況で、夕食のことなど考えられないです!!

 


マイナスの思考は直ちに忘れましょう

2016-12-14 22:48:28 | 日記

夫の耳がどんどん聞こえなくなって行くようです。

彼は私に活舌が悪いから聞き取りにくいと言うので、「私の活舌が悪いと言うのなら、日本中の人の活舌が悪いことになる」と悪態をついてみても、聞こえない状況は、加速の一途なのです。

私は、シャンソンを倒れるまで歌い続ける、とか、死ぬまで現役続行だとか言い放っていますけれども、耳が聞こえなくなったらお陀仏だなぁ、と考えたら急に恐ろしくなってしまいました。

今まで聴覚については 考えたこともなかったことに気づいて、長く生きるというのは、新しいマイナスに遭遇する覚悟がいることを、改めて思い知りました。

でも引きずったりはしないでおきます。

 

早く忘れて、明日帰ってくる娘のことを考えて寝ることにしましょう。

 


知恵を振り絞って生きて行く!

2016-12-13 22:39:39 | 日記

年金のみの生活になって13年になりました。

夫と私の二人分で生活は出来ても貯金はできません。どうしてもできないのです。

何れ一人の生活が訪れるだろうと思ったら、少し不安になって3口入っていた私の医療保険を2口解約しました。すっきりしました。

ほかに毎月の引き落としをもう少し整理してみようと考えています。今日、来年の簡単な家計簿を買ったので、三日坊主を返上して、今度こそ記帳を続けるつもりです。

いよいよ年金が少なくなることを、覚悟しなければならなくなりました。

グダグダ言ってても政府の決定には太刀打ちできません。

周りの中高年の人たちの話は未来への不安ばかりです。

少ない材料のなかで、どうプラスを重ねて生きるか! いよいよ正念場なんですね。

ありったけの知恵を振り絞りながら、もしかしたら百歳までの時間を紡いで行くことになるかも? です。