あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

穏やかに心豊かに暮らせる時代を夢見ています

2017-07-06 19:58:22 | 日記
昨夜の雷は凄く、光と音で何度も目覚めて中途半端な眠りになりました。


昼間、東京の娘からと芦北の妹からのメールで、今日の熊本は荒れそうだから外出しないように、とのメールを受けたので、買い物をやめてうちにあるもので夕食をすませました。

心配する身内がいるというのは、高齢になったからかもしれないけれど、嬉しく心強いものです。


また荒れなければいいけど・・・。


この世界中の異変は何を意味してるのでしょうか? 人が穏やかで心豊かに暮らせる時代は訪れるのでしょうか? 


私が生きている間に、その世界に立ちたいのですが。

予測のできない、変化に富んだ毎日になりそうです。

2017-07-04 15:14:55 | 日記
仕事を終えて2階から降りてリビングに入ると、夫がぐったりと赤い顔をしてソファーに座っています。

部屋が暑い! 

冷房がついていないのです。

「冷房をつけないと熱射病になるぅ」と言ったら、「どうしたらいいか分からない」と言うので、「ほら、
ここを押すだけよ」と私が冷房をつけたのだけれど、言葉のやりとりで、ほんとに分からないようなのです。

一昨日まで自分でつけたり消したりしていたのに・・。

そういえば先日買い物から帰った時、2回ほど室温27~8度なのに、暖房をつけて赤い顔をしていたことがありましたね。


どうしよう! 急激な認知度の低下が分かって、途方に暮れています。

すでに記憶が1秒保てないのは分かってはいましたが、彼自身の意志では何もできないとなると、私の行動も相当制限されることになるのは、明白です。


今はまだ、トイレには自分の足で腰を曲げながら歩いて行けますが、それが出来なくなると、寝たきりになるのでしょうか?

予測のできない明日にオロオロしています。変化に富んだ毎日になりそうです。

とりあえず、私がしっかりしなければ・・・。


台風の日の夫の時間

2017-07-04 08:24:55 | 日記
台風の訪れに対応するために、6時に起きてすぐ雨戸を閉め、停電に備えて電池で利用できるありったけの照明器具を用意しました。

幸い台風のスピードが早そうなので、午前中息をひそめていればいいかなぁ、という計算です。

気象情報を聴くために早々にテレビをつけたら、夫が起きてきました。


「カーテン開けてよ」と夫が言い「今日は台風が来るでしょ!」と、台風の状況について丁寧に説明をしても、ほとんど聞いてはいないのです。

耳が遠い、認知症のため記憶が1秒と持たないので、まったく理解ができていません。

彼は自分でカーテンを開けました。目の前に現れた堅い雨戸に{これは何だっ」と怒りをあらわに大声を出しました。

私はホワイトボードを持ってきて、理由を書きました。

納得したようです。



食後、彼はマッサージチェアーに座って気持ちよさそうにしています。多分午前中は同じ状態でテレビを観ながら、眠りながら、過ごすことでしょう。

本当はマッサージチェアでの長い時間の利用はよくないのですが、現在はそのことだけに関わらず、本人の
気の済むように過ごしてもらうようにしています。

どこまでが善で、どこからが悪、などと言うことはもう必要ないと思っています。この最晩年を気持ちよく楽しく過ごして!と願うのみです。

どこからともなく訪れるメッセージ

2017-07-03 14:29:07 | 日記
ここのところの雨で、のさばり放題の草が全ての野菜の丈を覆っています。

草取りをしようにも30度を越す気温では、わが身をいたわって眺めているだけです。


この猛暑のなか、東京都議選の結果が一日中放映されています。


もうそろそろ安倍政権への鉄拳が打ち下ろされてもいいのになぁ、と思っていたら、想像以上の投票結果に驚いています。


気が付きませんか? 

自我とか欲とかがあまりにも目に余ると、バランスをとるために、どこからともなくメッセージが来るのを。

気がつかずに突き進むと、自滅する!と私は感じているのですが・・・。


そういう風に周りを見ていると、どこかがコントロールされて穏やかな気持ちになりますよ。

頑張れ84歳のわたし!

2017-07-01 22:29:47 | 日記
暑い日々が続いていますね。

北海道が沖縄よりも気温が高かったり、東京より熊本の方が低かったり、これまでには考えられない異常気象が、当たり前のように繰り返されています。


認知症の夫の体感が異常で、冷房を入れると「寒い」と言い、東京より気温が低いと、「だから寒いと思った、暖房を入れてくれ!」と言います。

買い物から帰ると、部屋がやたらに暑いのでエアコンを調べると、夫は暖房を入れて、真っ赤な顔をしてソファーでぐったりしていたりします。

部屋の中で熱射病になるそうなので、油断がなりません。


一日中乾燥機をつけっ放しでいます。エアコンの調整もなかなか難しい。


私も正常な精神状態を保ち続けるのは並大抵ではなさそうです。

彼の健康維持のため、さらに自分の心身のバランスを維持するために、今後とも相当の覚悟が要りそうです。


頑張れわたし!