麺や食堂の前の道路は旧国道129線でした。
麺や食堂が昭和31年に開店した当時は、町の商店が元気でどこのお店も家族総出でやっていました。
魚や、八百屋、電機や、大工さん、水道やさん、金物やさん、クリーニングさん、皆さんそれぞれお互いに、
助け合って暮らしていたように思います。
今思えばいい時代だったのでしょうか?・・・
その中で麺や食堂も家族が力を合わせて頑張っていました。
屋号も喫茶店をやっていた時のまま、 (ブラジル)を引き継いで、
中華そばやなのにブラジルこのアンバランス、ミスマッチ。
ブラジルで半世紀にわたってラーメン屋をやっていました。
そしていま麺や食堂はブラジルから脱皮してさらに、さらに美味しいラーメンを提供できるように、
3代目が頑張っています。
その第一歩がうづまきです。