橋本クリニックの院長のブログ ブログ時々更新中!!

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巻き爪について

2008年04月19日 10時47分43秒 | 治療方針について
皆さんこんにちは!!
広島県呉市呉駅前で開業しました皮膚科『橋本クリニック』の院長の橋本康志です

『広島ブログ』よろしくお願い致します
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巻き爪についてです。
巻き爪って皮膚科でいいの?という質問を電話でいただきました。
確かに診療科がわからずどこにいったらいいの?ということがありますよね。
巻き爪もそういった診療科のわかりにくい疾患の一つです。

巻き爪というのは文字通り爪が巻き込んで断面でみると爪が丸まってしまう疾患です。
よく似た言葉に陥入爪というのがあります。この陥入爪は巻き爪と刺爪(深爪をして爪が皮膚に突き刺さる疾患です。)をあわせた概念のようです。
一般でも陥入爪というと両方をさす場合があり、また巻き爪という場合でも刺爪の場合があるため、本当に巻いているのか?刺さっているのかお伺いします。

刺さっていれば皮膚科で、巻いていれば整形外科あるいは皮膚科です。
最近では巻いている場合にも皮膚科で治療する場合が多いようです。

刺爪の場合には刺さって爪の処理が治療の大きな目的です。
治療法には、爪が刺さらない形に切除を行うか、爪が刺さらないようにカメラのフィルムなどで矯正し、爪が伸びるのを待ちます。
特に県病院時代にかなり経験し、工夫もしておりますのでお困りの方は当院へお越しください。

巻き爪の場合、これまでは治療を行うのであれば手術が一般的でした。爪の側面を切り取ってしまうというものです。爪が切り取られるため、細くなってしまうという欠点がありました。また術後疼痛を伴うため入院する場合もありました。また診療科も整形外科あるいは皮膚科でした。
最近、VHO式巻き爪治療法なるものが出てきました。
画期的治療法で、ワイヤーをかけることにより巻いている爪を矯正してしまうというものです。
私もこの治療法を学び、器材も揃えています。
お困りの方は当院へお越しください。
ただし保険診療ではありませんので、VHO式での治療は1本の爪14000円で行っております。

巻き爪の治療法でした。

VHO式の巻き爪治療法はこちら
これからもよろしくお願いいたします。

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順次追加していきます
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