鹿の子の雑学日記

マイガーデン&家庭菜園&ドライブ&旅行等の出来事。

震災支援

2011年03月19日 | Weblog
3.11東日本大震災

被災地への支援には種々方法がありますが、
物資(ボランティアも含む)及び義援金の支援は欠かせません。

MyCare の不要不急の使用を極力控えるのも支援の方法だと思います。

本日新聞に「石油連盟」「全石連」の広告が載っています。

==『急がない』『控えめに』という震災支援もあります。==

周辺ではガソリンスタンドに長蛇の列、
一時間以上は待っているという状況です。

実家や親戚の被害状況をこの目で確認したいのですが、
携帯電話や、光電話で済まして、
まだ出向いていません。

MyCareのガソリンは緊急時の使用にと、
自転車の移動に心掛けています。
(サイクリングは健康の素。)

必要以上の買い溜めを控えるのも支援の一つです。

未曽有の巨大震災を全国民が耐え支援していきましょう。

非常食

2011年03月13日 | Weblog
今回の東日本大地震&大津波に際して。

ニュースを見て国民の一人として驚いていますが、
緊急避難した場所に取り残されている被災者に、
食糧の援助品が一品も届いていない状況には愕然としています。
政府も、もっと事の重大さを認識して、非常事態宣言を発令し、
災害のない地域からすぐ口にできる食品、
おにぎり、弁当、パン、飲料水、牛乳等そのままで口にできる食品を調達し、
自衛隊のヘリで届ける体制を即時立ち上げることが出来ないのか?
備蓄非常食は問題あり。
ライフラインが止まると、お湯の確保ができません。
カップめん等は玉をかじる方法しかありません。
私も今回電気が長時間にわたって止まってしまい。
オール電化でガスも使えず、冷蔵庫には肉や夫々の食品が詰まっていますが、
煮炊きすることが出来ない為、食事すらとることが出来ませんでした。
コンビニ・スーパーは停電のため利用できず、
偶々営業している手作業レジコンビニもお客が殺到し、
食品は底をつき、買う事も出来ませんでした。
以上の体験から、避難の皆様には、
即、口にできる食品を一刻も早くお届けする体制を確立することが急務です。
「SOS食品を頼む」
こんなニュースは見たくありません。
人命救助と共に食品の援助が最大の課題です。
これだけ食品・衣類に贅沢三昧の日本人が、
こんな課題すら克服できないとは世界の物笑いになります。

未曽有の非常事態に国民を守る政府&議員&自衛隊&公務員の皆様、
どうぞ一丸となって国民をお守り下さい、切にお願い申し上げます。

巨大地震にお見舞い申し上げます。

2011年03月12日 | Weblog
今回の地震はマグニチュード8.8(9.0に変更)という巨大地震でした。
関東地方北部の我が家も大変な揺れでした。
即座に停電、頼りは乾電池式のラジオの情報だけでした。
大きな揺れは連続3回あり、その後も余震らしい強い揺れが多数続きました。
我が家の被害状況を調べました。
建物の構造上被害は軽微でした。
近所を見回りましたところ、庭の石灯篭2基が倒れているのが確認できました。
また大谷石の壁や塀が、メジメが飛んでズレを起こしておりました。
もう少し揺れが続くと倒壊の恐れもあります。
倒壊している石塀を多数確認できました。
我が家の墓地も見回りました。
我が家のお墓は、無事でしたが、何ヵ所かで灯篭等が倒壊していました。
途中屋根瓦の崩壊を確認しました。
これほどの被害が出たのは、初めての経験でした。
今回は、巨大津波が発生し多くの家屋が流され、
被害が確認できていない様子ですが、
これからだんだん被害の拡大が判明することでしょう。
明治以降記録が取れる範囲では、史上最大の地震でした。
行方不明、死者の数も多数になる模様です。

心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。

三つの行いが仏様に通ずる

2011年03月01日 | Weblog
中国の古典『老子道徳経』に
「一は二を生じ、二は三を生じ、三は万物を生ず」
という文言があります。

「三」は、
天地人の道(エネルギー環境の理)
が定まった状態を表す大切な数字なのです。

仏教は、
特に真言宗では、
「三」は大活躍する数字の一つです。

「三毒」と云えば、
心の輝きを曇らせる貪(むさぼり)・瞋(いかり)・癡(おろかさ)のことで、
これらに打ち勝ち、
心を清らかにする信心の実践が「三密」の修行です。

身蜜(からだ)・口蜜(ことば)・意蜜(こころ)を整えた行い・・・。

合掌し、
御真言を唱え、
心にご本尊様を思い描く。

まさに仏様の姿そのものになる。

こうした「祈り」が、
三毒の暗雲を晴らし、
心をキラキラと輝かしてくれるのです。


今日は三月弥生(やよい)朔日
三月三日:ひな祭り
三月六日:啓蟄(けいちつ)
     旧暦二月の正節で、冬眠していた虫も穴を開いて這い出してきます。
三月一二日:旧針供養
三月一八日:彼岸入り
三月二一日:春分の日、彼岸の中日
     旧暦二月の中気で、春の真中で昼と夜の長さがほぼ等しくなります。
三月二四日:彼岸明け

(智山御宝暦より抜粋)