いしもち通信

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社会問題。

小学校における算数の指導について8の補足

2019-10-01 12:42:25 | Weblog

前回述べた通り、小生は面積計算がかけ算順序信仰者がいう通常のかけ算(ひとつ分 × いくつ分)とは異なると認識していたので、
たて × よこ
でも
よこ × たて
でもよいと思っていたが、認識不足であることに気が付いた。
どうやら、 よこ × たて では「減点」や「不正解」になるケースもあるという。
こうなると、黙っていられないので補足しておく。

やはり、「一辺が1㎝の正方形がいくつ分あるか。」という指導方法にもとづくようだ。
なぜ「たて」をひとつ分に見ないといけないのか。

まさか、学校で体育館や校庭にクラス毎1列たてに並んで、よこに各クラスを展開するなんてことをイメージしているとしたらお笑いである。
劇場や卒業式で座席にすわる場合、横にクラス毎並ぶでしょう。そうしなしと出入りが困難。

まあ、余談はともかく、「たて」と「よこ」のどちらを「ひとつ分」「いくつ分」にするかはどちらでもよいはず。

自分たちの都合の良いように、説明図のイメージを誘導しているとしか言えない。

やはり
「一辺が1㎝の正方形がいくつ分あるか。」という指導はやめるしかない。
やめないのなら
「よこ」 × 「たて」
でも正解にすべきである。




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