いしもち通信

お魚大好き人間の情報交換。旅先の思い出情報交換。
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社会問題。

バックアップ復元記2

2019-01-27 11:32:20 | Weblog
WSLによるUbuntu端末が使用できることになって非常に便利になったことはありがたい。
ただし、端末の操作自体としては不便なこともある。
1つは、Windowsで慣れている右クリックメニューが出ないことである。
不用意に右クリックするとクリップボードのテキストが貼りついてびっくりする。
それと、バックアップやリストアにはそれなりの時間がかかる。
特に今回はシステム全体を対象と考えているのでなおさらである。
端末操作の途中で接続が切れたり、うっかりアプリを閉じたりするとすると困ってしまう。
この二つを解決してくれる方法がある。wslttyとbyobuである。
wslttyは右クリックメニューの問題を解決してくれる。
https://github.com/mintty/wsltty/releases
から最新版を導入した。インストールするとスタートメニューに追加される。
フォントが少し小さいので、設定(option)からtextの設定をしておくとよい。
byobuは複数の端末を使えるもの。複数の端末を利用できるものは他にもあるが
byobuのメリットは元の状態を維持したままデタッチできることだ。
回線が切れたりアプリを閉じたりしても、処理は中断されない。
SSHで再接続してbyobuを実行すれば元の画面が表示される。
 
さて、まずdumpの使い分から試して見ようと思った。
ところが、ダンプコマンドが使えない。
Command 'dump' not found, but can be installed with:
sudo apt install dump
 

えー、何なの?
sudo apt install dump
でいいはず。しかし
-----------------
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
E: パッケージ dump が見つかりません
------------------
となりできない。メッセージの通りsudo apt install dumpしてるのに。
最初の一歩ではやつまずいてしまった。

パッケージ検索し、いろいろ試したがわからない。
検索の仕方も悪いのかもしれないが依存関係がどうとかもよく理解していないが
とにかく何とかしなくてはいけない。
それでようやくたどり着いたのがこれでdumpがインストール可能に
sudo apt-add-repository universe
よいかのか悪いのかわからないが、これでdumpがインストール可能になった。
メッセージも残しておく。
「すべてのソースファイルに対してディストリビューションの'universe'コンポーネントを有効化しました。」
この意味もよくわからない。基礎的なことはとりあえず後に。
これでdumpとrestoreも使用可能となる。
 
これだけで疲れてしまう。
いよいよUSBにHDDを接続、マウントしdumpの実行だ。
詳細は次回以降に。
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