今回は、知人の料理研究家でフラワーアレンジメントも
手掛けている大石亜子先生にクリスマスに向けて、
早野産のハーブや、里山の植物をつかって
クリスマススワッグをつくっていただきました。
みなさんも、ぜひ「オリジナルスワッグづくり」にチャレンジしてみてください。
ナチュラルなスワッグは空間に調和し、やさしく香るハーブも魅力です。
■スワッグづくりの流れ■
1)材料
早野産ハーブ(ローズマリー、ラベンダー)、早野の里山の植物(モミ?、つる、まつぼっくり)、ユーカリ、コットンフラワー、ドライレモン、ワイヤーリボン、麻ひも、ワイヤー(ブラウン)
2)工程1:下準備
植物は束ねやすくするため根元の余分な葉は取り除いておく。
コットンフラワー、まつぼっくり、ドライレモンにワイヤーをつける。(画像なし)
☆ポイント
・ 土台となる植物(今回はモミ?)でスワッグの大きさが決まります。→ 約30cm
・ グリーンは色が違うものを組み合わせるとグラデーションになり、立体的でスタイリッシュなスワッグに仕上がります。
3)工程-2~3:グルーピング
植物は種類ごとに分けて、それぞれを麻ひもで束ねる。
☆ ポイント
きっちりと長さを揃えて束ねるより、動きがでるように多少ずらしたり、
植物の曲線を利用したりすると自然な仕上がりになります。
4)工程4~6:組み合わせる
土台の植物(モミ)を置き、その上にバランスよくグリーンを重ねていく。
☆ポイント
この作業でスワッグ全体の形が決まります。
5)工程7:束ねる
根元の部分を麻ひもでしっかりと縛る。
☆ ポイント
リボンで隠れますが、裏側で縛ると仕上がりがきれいになります。
6)工程8:飾りつけ
コットンフラワー、まつぼっくり、ドライレモンを好みの位置につける。
☆ポイント
この作業で作り手の個性が出ます。自由に楽しく位置を決めていきましょう。
7)工程9:仕上げ
麻ひもで束ねた部分にワイヤーリボンを結び、スワッグにつるをからめる。
☆ ポイント
結ぶのはリボン、わら、麻ひもなどお好みで。
次はクリスマスリースです。
これは大石先生の作品ではありません。
うちの奥さんが
「ハーブの香りがとてもいいから、リースでも作ってみるか」と言って
ラベンダーとローズマリーでシンプルなクリスマスリースを作ってくれました。
市販のリース台にラベンダーとローズマリーを順に針金で巻いて
リボン、ベル、そして月桂樹をつけただけです。
いい香りです。
ハーブの香りは癒されますね~~。
裏側
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