麻生区・早野の里山をブラぶら

いまでも貴重な里山環境が残る、麻生区早野地区の魅力・最新情報等を紹介します。時間がありましたら是非訪れてみてください。

早野のハーブや植物でクリスマススワッグ&クリスマスリースづくり 

2017-12-18 14:13:20 | ハーブ

今回は、知人の料理研究家でフラワーアレンジメントも

手掛けている大石亜子先生にクリスマスに向けて、

早野産のハーブや、里山の植物をつかって

クリスマススワッグをつくっていただきました。

みなさんも、ぜひ「オリジナルスワッグづくり」にチャレンジしてみてください。

ナチュラルなスワッグは空間に調和し、やさしく香るハーブも魅力です。



スワッグづくりの流れ

1)材料
早野産ハーブ(ローズマリー、ラベンダー)、早野の里山の植物(モミ?、つる、まつぼっくり)、ユーカリ、コットンフラワー、ドライレモン、ワイヤーリボン、麻ひも、ワイヤー(ブラウン)


2)工程1:下準備
植物は束ねやすくするため根元の余分な葉は取り除いておく。
コットンフラワー、まつぼっくり、ドライレモンにワイヤーをつける。(画像なし)
☆ポイント
・ 土台となる植物(今回はモミ?)でスワッグの大きさが決まります。→ 約30cm
・ グリーンは色が違うものを組み合わせるとグラデーションになり、立体的でスタイリッシュなスワッグに仕上がります。

3)工程-2~3:グルーピング
植物は種類ごとに分けて、それぞれを麻ひもで束ねる。
 ☆ ポイント
   きっちりと長さを揃えて束ねるより、動きがでるように多少ずらしたり、

  植物の曲線を利用したりすると自然な仕上がりになります。


4)工程4~6:組み合わせる
土台の植物(モミ)を置き、その上にバランスよくグリーンを重ねていく。
 ☆ポイント
   この作業でスワッグ全体の形が決まります。


5)工程7:束ねる
根元の部分を麻ひもでしっかりと縛る。
 ☆ ポイント
   リボンで隠れますが、裏側で縛ると仕上がりがきれいになります。



6)工程8:飾りつけ
コットンフラワー、まつぼっくり、ドライレモンを好みの位置につける。
 ☆ポイント
  この作業で作り手の個性が出ます。自由に楽しく位置を決めていきましょう。



7)工程9:仕上げ
麻ひもで束ねた部分にワイヤーリボンを結び、スワッグにつるをからめる。
 ☆ ポイント
  結ぶのはリボン、わら、麻ひもなどお好みで。

次はクリスマスリースです。

これは大石先生の作品ではありません。

うちの奥さんが

「ハーブの香りがとてもいいから、リースでも作ってみるか」と言って

ラベンダーとローズマリーでシンプルなクリスマスリースを作ってくれました。

市販のリース台にラベンダーとローズマリーを順に針金で巻いて

リボン、ベル、そして月桂樹をつけただけです。

いい香りです。

ハーブの香りは癒されますね~~。

裏側

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