麻生区・早野の里山をブラぶら

いまでも貴重な里山環境が残る、麻生区早野地区の魅力・最新情報等を紹介します。時間がありましたら是非訪れてみてください。

東柿生小学校早野フェスを取材

2021-03-02 14:27:35 | 農業を学ぶ

本日(3月2日)に、地元の小学校の東柿生小学校5年生を対象とした「早野フェス」という地域資源体験型授業を取材させてもらいました。

「早野フェス」のプログラムは、下記のとおり。

10:00 のらぼう菜摘み取り
10:30 SLOWFARMでイチゴ摘み取り
11:00 があでん・らららでハーブを使ったコサージュづくり

と地元の資源を体験できるプログラムとなっています。

 

まずは、のらぼう菜摘み。

休耕田を使って、数年前からのらぼう菜を栽培しています。

今がちょうどのらぼう菜の旬の時期です。

最近では川崎市生まれのかわさきつや菜という品種ができたということです。一般的なのらぼう菜より葉っぱに艶があるそうです。

品種改良のなかで生まれたものということでした。

■かわさきつや菜↓

■一般的なのらぼう菜↓

かわさきつや菜はできたばかりらしく、ネーミングとロゴマークも先月決まったということでした。

■冊子もできました

子どもたちはこんな話しを聴きながら、のらぼう菜積みを楽しんでいました。

 

続いて、SLOW FARMへ行って、イチゴの摘み取り体験。

まずSLOW FARMのスタッフの方から、「イチゴを採る時は引っ張っちゃいけないよ~」などの摘み取り方と注意事項の説明を受けました。

 

やはりいつの時代も子どもたちはイチゴが大好きなようで、かなり盛り上がっていました。

大きくて真っ赤なイチゴを嬉しそうに摘んでいたのが印象的でした。

 

そして最後にがあでん・らららに行って、ハーブを使ったコサージュづくり。

があでん・らららのスタッフの方から、ハーブの説明とコサージュのつくり方を学びました。

■完成イメージ

子どもたちはローズマリーなどのハーブやミモザなどをつかって、思い思いのコサージュをつくっていました。

2時間という短い間ですが、子どもたちにとっては地域資源を体験できる良い機会だったと思います。

子どもがおとなになっても地元を愛してくれるために、大事な機会だと思いました。

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早野 いちご園「SLOW FARM」でイチゴ狩り楽しんできました。

2020-02-16 20:43:56 | 農業を学ぶ

■2020年2月15日、土曜日、晴れ時々曇り

川崎市麻生区早野にオープンしたイチゴ園「SLOW FARM」の

イチゴ狩りに早速行ってきました~~!!

イチゴ狩り、人生初めての体験。

12時45分集合で13時スタート。

はじめに園主の安藤さんから、イチゴの種類、イチゴの摘み方等についての説明がありました。

イチゴの種類は、「とちおとめ」「章姫」「おいCベリー」「紅ほっぺ」の4種類。

この時間の参加者は約30名。

親子ずれでの参加が多かった。

料金は大人2300円。時間は30分。

大好きなイチゴを好きなだけ食べられると思うと、結構興奮。

40個ぐらいは行けると思ったが、20個過ぎたら、おなかが膨らんできた。

結局、30個ぐらいでギブアップ。

満足、満足!!

個人的には「おいCベリー」が一番かな。

野菜の直売もありました。

トイレも、ウォシュレットでとてもきれいです。

おむつ交換スペースもありました。

整理券代わりにこんなかわいらしいカードも配られました。

摘み取りの風景

イチゴ狩りは5月ぐらいまで、週末及び水曜日に行われるようです。

詳細は以下のURLでご確認ください。ネット予約もできます。

https://www.slowfarm.jp/

今日も、早野の里山ブラぶらに来てくれてありがとうございます。

まさか、早野でいちご狩りが楽しめるようになるんなんて、想像していませんでした。

早野に来る楽しみがまた一つ増えました。

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ヒマワリの刈り取り作業の様子です

2019-09-26 18:06:47 | 農業を学ぶ

2019年9月2日、月曜日、晴れ、真夏のような暑さでした。

ちょっと、報告が遅くなりましたが、

この日、早野農地管理組合、JA、町会及び川崎市のスタッフによりヒマワリの刈り取りが行われました。

ヒマワリは写真のようなトラクターや刈払機によって刈り取ります。

朝9時からスタートし、午前中でほぼ完了しましたが、猛暑で大変でした。

スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。

途中、種まきに参加した東柿生小学校の5年生が見学にやってきました。

市農地課の方から、刈り取り作業についての説明を受け、帰りにヒマワリの種をもらって帰りました。

ヒマワリの種ですが、このヒマワリの種を使用しても、ヒマワリは咲くのですが、

ヒマワリの大きさがまちまちになってしまうそうです。

そういう理由で、早野では市販の種を購入し蒔いています。

知りませんでした。

▼作業スタート。まずはヒマワリが倒れないように張っていたビニールひもの回収から。

▼刈り取りとともに粉砕され、これが栄養分になりいい土を作ります。

▼まるでゴーカートのような刈り取り機。なんか楽しそう。

▼最後の一列です

 ▼バリカン型の刈払機による作業

 

▼こちらは普通の刈り払い機

▼熱心に市農地課の方の話を聞く東柿生小学校の5年生

 ▼このハウスはイチゴのハウスです。

来年あたりは、早野でいちご狩りも楽しめるかも。楽しみですね~!!

▼マムシも出たようです。気を付けないと!!

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2019 早野の竹林とふれあおう(竹林管理活動)

2019-05-21 13:29:51 | 農業を学ぶ

■2019年5月15日、水曜日、晴

この日、早野聖地公園内の農業者所有地の

ハチクという種類の竹林で、竹の間伐とタケノコ掘りを体験しました。

参加者は15名。

▼管理活動を行った竹林です。

▼ハチクのタケノコです。

▼まずはタケノコ掘りからスタート。

所有者の農家の方から、堀り方の手ほどきを受けました。

▼参加した皆さんは、楽しそうに、もくもくと掘っていました。

▼収穫のあとは、竹の伐採作業です。

これは結構大変でしたが、みなさん、汗を流しながら、こちらもモクモクと作業。

▼最後は、農家の方からご褒美に「ふき」をいただきました。

みなさん、暑い中、本当にお疲れさまでした~~~。

 

▼久しぶりに目にした「ヘビイチゴ」

畑にはたまねぎ、じゃがいも、露地イチゴが植えられていました。

▼たまねぎ畑

▼じゃがいも畑

▼露地イチゴ畑

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12月のヒマワリの花摘み

2018-12-10 16:50:41 | 農業を学ぶ

2018年12月3日、月曜日、曇り。

この日、東柿生小学校の5年生が

早野の農業を学ぶ総合学習授業の一環で、

季節外れのヒマワリ摘み体験にやってきました。

体験のあとは、学校に戻って、ヒマワリの活用等について

いろいろ学習するそうです。

これだけ広いヒマワリ畑で、しかも12月のヒマワリ摘みは

子供たちにとって(先生も)、思い出に残る体験になったのではないでしょうか。

来年は、ぜひ、種まきも体験してください。

東柿生小学校5年生のみなさん、ヒマワリの活用の研究(学習)の成果、

楽しみにしていま~~す。

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