2023早野ハーブ摘み取りツアーを開催しました。
10月19日(木)に早野ハーブ摘み取りツアーを開催しました。
当日は、天候にも恵まれウォーキングツアー日和でしたが、参加者はいつもより少し少なめの9名でした。
今回のコースは、下記のとおり。早野の歴史、早野の自然、そしてハーブの摘み取りと、早野の魅力を十分に味わってもらうコースになっています。
9:45:早野聖地公園出発
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9:55戒翁寺・古墳群・殿様の墓の紹介
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10:20頃 炭火焼き、菜の花畑などを紹介
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10:30頃 東京農業大学活動ゾーンの紹介
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10:45もみの木群・山桜の巨木
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11:00頃 はぐるまハーブ園
・ハーブ摘み体験
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11:25頃 エンディング
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11:30頃 解散
まずは、戒翁寺・古墳群・殿様の墓に到着。ここでは、早野の歴史を感じました。
早野は古墳時代あたりから人の営みがあったこと、戒翁寺が江戸幕府から御朱印をもらった由緒正しい寺であることが説明されました。
また、戒翁寺付近は高台なっているため、お天気が良いと丹沢山系を一望できます。この日は快晴だったこともあり、富士山が頭を出していました。
続いて、五郎池へ。五郎池では、早野の特徴の1つであるため池について、説明しました。五郎池の次に向かったのが、里山ボランティアの炭焼き小屋になります。こちらでは、里山ボランティアの里山管理、炭焼き、キノコ類の栽培などの活動を紹介しました。
続いて、上池を超え里山に入ります。山道を登りながら東京農業大学の研究活動を紹介しました。山道は急こう配のため、参加者のみなさんやスタッフも、はぁはぁ息が切れていました。
里山を登ると尾根道を歩きます。そして、山を下りてはぐるまの会が活動するハーブ園に向かいました。
ハーブ園では、はぐるまの会のみなさんから、ハーブの説明やはぐるまの会の紹介がありました。
今回は、今年の夏場が暑かったせいもあり、レモングラスとローズマリーが中心にまりました。
最後に、はぐるまの会からハーブティの提供もあり、ウォーキングや摘み取りで着かれた身体を癒しました。