10月30日(金)に好天の中、早野里山ウォーキングツアーが開催されました。
早野里山ウォーキングツアーは、早野の魅力を多くの方に知っていただくために開催しています。春と秋の年に2回開催しており、春はのらぼう菜摘みを、秋はハーブ摘みをメインに開催しています。
今回は、新型コロナウィルス感染拡大懸念の観点から、従来は30名の参加者の募集ですが15名とさせていただきました。
今回はタウンニュースのみでの募集でしたが、あっという間に15名に達したということでした。
9時50分に早野聖地公園を出発し、里山のなかの炭焼き小屋と東京農業大学管理フィールドを目指しました。
その途中に林ヶ池がありますが、ちょうと掻い掘りがされており池の水が「ぜんぶ」と書きたいところですが、ほとんど抜かれていました。ため池の中では、アオサギが小魚を狙っていました。今日は大漁かな。
そして、少し歩くと里山の中にある炭焼き小屋、さらには東京農業大学の管理フィールドに到着。
そこで、活動内容の説明がありました。参加者のみなさんは熱心に聴いていました。
その次は、緊急企画としてひまわり摘みがありました。
早野では夏場のひまわり畑が有名になりつつありますが、そのひまわりの花から落ちた種が芽を出し、花を咲かせました。
今年の早野では、1年に2回もひまわりを楽しむことができます。
秋のひまわりの良いものですね。
ひまわり摘みをしていると畑の持ち主の方が来てくれて、どんどん持って行って良いよというお言葉をいただきました。
そして次がメインのハーブ摘み。
まずはハーブ畑を管理されている、NPO法人はぐるまの会からハーブの説明を受け、ハーブ摘みとなりました。
今回のウォーキングツアーはここまでの予定でしたが、おまけ企画として希望者には、香辛子摘みを体験していただきました。
香辛子とは、川崎市とJA、(株)味の素が共同で開発したハーブスパイスです。味は香りを強くして辛さを唐辛子より抑えて食べやすくしたものです。
香辛子の詳細は、こちらをご覧ください。
以下は、はぐるまハーブ園で育てているおもなハーブの紹介です。
▼ラベンダー
▼レモングラス
▼レモンバーベナ
▼ホーリーバジル
▼ホーリーバジルのコーディアルもご馳走になりました。これ美味しいです。
▼ステビア(この葉っぱ、甘いんです)
▼イチゴ園「SLOW FARM」のコスモスが満開でした。
1月からいちご狩りが楽しめますよ~!!お楽しみに!!
詳細は、イチゴ園「SLOW FARM」のホームページ https://www.slowfarm.jp/
コロナがもう少し収束に向かうと、このブログ等で広報できるのですが・・・・。
もうしばらくお待ちください。
ハーブティ等が楽しめる「があでんららら」は木・金、営業しています。
ハーブの加工品も購入できますよ。
詳細はHPでご確認ください。