麻生区・早野の里山をブラぶら

いまでも貴重な里山環境が残る、麻生区早野地区の魅力・最新情報等を紹介します。時間がありましたら是非訪れてみてください。

11月(霜月/晩秋)の早野の風景

2019-11-27 13:41:28 | 四季・風景

晩秋の早野の植物・風景を紹介します。

▼千日紅が咲いてました

麻生新町バス停から早野聖地公園方面に向かう市民農園の柵のところに咲いていたセンニチコウ。

▼ノブドウ(たぶん)

▼ジャガイモがもうすぐ収穫期を迎えます

▼実験圃場に植えられた新品種「川崎市農技1号」(のらぼう菜の新種)

3月に収穫します。この摘み取り体験ツアーが実施される予定です。

▼はぐるまの会のハーブガーデン。

刈り取られたグリーングラスの株もなんか絵になります。

借景になっている紅葉の里山が美しかった。

▼「のどかな田園風景」って感じの1枚です。

▼上池に映る紅葉。これから、もう少し色づくと一層美しい景色が楽しめそうです。

▼紫しきぶのムラサキ色がとても鮮やかでした。

▼(株)Slow Farmのイチゴのハウス。苗が順調に成長しています。

来年には早野地区でイチゴ狩りが楽しめそうですよ。こうご期待!!!

以上、霜月、晩秋の早野の風景でした。

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東柿生小学校主催の里山イベントに参加してきました

2019-11-21 11:15:45 | 里山の管理活動

2019年11月19日、火曜日、晴れ

東柿生小学校のM先生から、6年生による「里山イベント」の開催案内が届いたので参加してきました。

東柿生小学校の6年生は、5年生の時から総合学習の一環として早野聖地公園をフィールドに

東京農業大学の鈴木貢次郎先生の指導や里山ボランティアの人たちの協力を得ながら、里山について学んでいます。

5年生の時は、みんな里山に入るのはじめてで、何もわからなかった様子でしたが

今では、それなりの広さの里山管理を東京農大の鈴木先生から任されて、

下草刈りや竹の間伐等を自分たちでやっていました。

そして、この日は参加した保護者や地元町内会のメンバーに下草刈りの必要性や下草刈りのやり方について、

メモも見ずに説明するまでに成長していました。

説明のあとは、みんなで下草刈り体験です。

保護者はもちろん初めての経験、保護者の方の話を耳を澄まして聞いていると、

里山に入るのはみなさんはじめのようで、

「近くにこんな素敵な森があったんだね~。」

「たまにこういう森入るのはいいね~!!」

「参加してよかった。」

って、好評でした。

子どもたちもこの大きなイベントを成し遂げて、かなりの達成感があったようです(M先生談)。

 

以前、農大の鈴木先生が話されていたのは、里山管理を体験した子供たちが日常的に山に入り、ここで遊んでほしい。

そして、大人になってもこの里山に帰ってきてほしい、ということでした。

この東柿生小学校のこの活動が次の学年に引き継がれ、いつまでも続くといいですね。

里山に子供たちの声が響くって、とてもいいです。

そして、この子供たちが大きくなっても里山を訪れてくれるといい。

▼当日配られた「里山ガイドブック」

▼里山への想い/東柿生小学校と里山。いや~、すばらしい!!感動!!大きくなってもこの里山を忘れずにまた来てください。

▼3つのグループに分かれて里山散策、里山管理体験が行われました。

▼ところどころに案内係がいました。

▼下草刈りの必要性や下草刈りのやり方を説明する6年生

▼下草刈り体験の様子。きれいになった森は6年生がここまでやったようです。すごい!!

▼下草刈りや竹の間伐を進めることで、このように森に光が入り植物が元気になります。

▼紅葉が始まった里山

▼里山ボランティアの協力で当日は焼き芋が配られました。

▼里山ボランティアの代表の方から活動内容について説明を受けました。

▼帰りに、小学生からいただいたオミヤゲ(手づくりの竹の箸置き)とメッセージ。

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